2016年09月19日

保険に入りすぎ

 FP(ファイナンシャルプランナー)の仕事をやっていて気付くのが、多くの人が保険に入りすぎているということです。保険営業マンの言うがままに加入してしまい、実は日本の社会保障制度をつかえばそんなに入る必要が無いのに毎月、高額の保険料を払っている方が多くいます。

 日本はスウェーデンやノルウェーなど北欧諸国とおなじくらい社会保障制度が充実していて、遺族年金制度、障がい者年金、健康保険制度、高額療養費制度、後期高齢者医療保険制度、はたまた失業給付金まで含めたら世界のトップレベルです。

 これらの制度をよく知ってから保険に加入するのならまだしも、知らないがままに多くの掛け金を払っている方が後を絶ちません。最近では、貯蓄をすると医療保険が無料でついてくる商品まで出ているので、なにも医療保険に毎月、掛け捨てで保険料を払うのはもったいないと思います。

掛け捨ての医療保険に入ると、一生涯で100万円から200万円も払うことになり、もし健康体でいたならば払ったお金はムダになります。

 また、将来の年金不安から、自分で年金を積み立てようと勧誘され、円建ての終身保険で極端に利回りの低い終身保険に加入された方もいらっしゃいます。1%にも満たない金利ですが、いったん加入すると、この利率が将来まで固定されてしまうのです。

 もっと高い金利で年金を増やせる保険商品もたくさんあるのに、よくよく調べもせず加入してしまうのです。

 保険の見直し相談、将来の老後資金の相談等、視聴者の皆さまには無料で行いますので、相談をご希望されるかたはメッセを下さい。 メール: nekketsu9@gmail.com


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2016年09月18日

ヒラリー・クリントンとゴールドマン・サックス(2)

 先輩はゴールドマン・サックス日本のネットワークを通じて、 面白い話を聞いたと話してくれました。

NYC(ニューヨーク市)で行われた経済カンファレンスに招待されたヒラリー・クリントン氏が登壇すると、

「今回の大統領選挙で私が選ばれたら、新しいキャビネットは強力な布陣を敷きたい。


 財務長官にはゴールドマン・サックス出身者を任命してアメリカの経済をガッチリ守ってもらいたいと考えている。 」

 とスピーチしたそうです。もともと、米国投資銀行(ペーパーマネーの総合商社)のトップ級であるゴールドマンからは米国政府、財務長官等の主要閣僚に次々と人材が引き抜かれ、財界と政界のRevolving Door (回転ドア) と呼ばれていました。

 債券・為替・商品取引部門のヘッドで、M&Aのサヤ取りで(買収される側の企業の株を大量に買い建て、買収する側の企業の株を大量に空売りして、買収が完了したときに反対売買して利ざやを抜く)頭角を表したロバート・ルービン氏は、第72代米国財務長官に引き抜かれ、ビル・クリントン大統領の下で90年代のアメリカ経済を引っ張りました。

 同時期にゴールドマン・サックスのCEOを務めてその後失脚したジョン・コーザイン氏はマサチューセッツ州知事になります。

 ジョン・コーザイン会長の後にCEOになったヘンリー・ポールソン会長は、ジョージ・ブッシュ政権時代にリーマン・ショックを救うために共和党政権から引き抜かれました。

 ハーバード・ビジネススクール(経営大学院) を出て、アメフト部の主将を務めたヘンリーは、ゴツい体躯に、眼から鼻に抜けるような機転の速さが郡を抜いていました。

 彼がゴールドマンの東京支店に出張した時、僕は赤坂アークヒルズのオフィスで行われたタウンホール・ミーティングで、最前列に並び、ヘンリー・ポールソンの登場を待っていました。ヘンリーは、長身で眼鏡をかけ、顔はどこか田舎じみた人間味のある風格が出ていました。

 そして、ズボンの後ろポケットにはタオルをだらしなくぶら下げていました。投資銀行の本社会長というよりも、新潟県南魚沼郡の建設会社の社長さんと言ったほうが似合います。

 彼は、Eメールの全盛時代にもコミュニケーションの手段としてEメールに頼ることなく、四六時中、朝から深夜まで用があるたびに会社の部下に電話を掛けることで有名でした。オーソドックスなコミュニケーションを重視して、会社を引っ張っていきました。

 そんな彼に。。。 この先はメルマガ ”熱血日記” を購読してお楽しみくださいね。
http://www.mag2.com/m/0001646353.html


【 ヘンリー・ポールソン回顧録 】



 【 史上最大のぼろ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか】
 − 年収6,000億円とウォール街の過去最高を記録したジョンはリーマンショックを見抜いた。
こちらはヘンリー・ポールソンではありません! ヘッジファンドの王者です。




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2016年09月13日

心地よい店 (45)

【 心地よい店 (45) Bar Casabranca 】

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 -  千葉県市川市行徳、地下鉄東西線 行徳  
   今日は友人と楽しいお酒を頂いてきました。

  Facebookに、とってもたたずまいの良いBarの写真が 載っていたので、思わず 「このお店はどこにあるんですか?」  と聞いたところ、市川市の行徳にあるとのこと。

  僕の住まいは横浜の日吉ですが、"カサブランカ" というBarの名前に心が惹き付けられ、一度行ってみたいと思い、遠路はるばるやってきました。

 そうしたら、なんと!  
Barのマスターが日吉さんだとおっしゃるではないですか!

  「初めまして。日吉から来ましたヒデキです。」

「初めまして、日吉です。」

 というほとんどダジャレみたいな会話から始まり、

  「このお店を作った時にはタイから檜の原材を取り寄せ、パッチワークみたいに棚やカウンターを貼り付けて、カサブランカに出てくるような店を作ったんです。」

  とおっしゃる日吉さんの哲学が、この落ちついたたたずまいを作っていたのです。

  マホガニー色で固められたこのBarは、つまみも美味しいし、バーボンウィスキイも最高に美味しかったです。

 マスターの日吉さんは毎週、千葉県の九十九里浜でサーフィンを楽しんでいらっしゃるとのこと。
  
  北アフリカ、モロッコのカサブランカを舞台にした1942年の映画、カサブランカに出てくる主人公のハンフリー・ボガードと同じくらいにマスターの日吉さんはダンディでした。

  またこのBarでまったりとリラックスした時間を過ごしたいと思います。
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2016年09月11日

旅をする仕事 (4)

【 旅をする仕事 (4) 宮城県石巻市、松島海岸 】
 
 僕の仕事は旅をすることです。先週の日曜日は仙台から仙石線に乗って港町、石巻市に来ました。

  水産や造船の街ですが、温泉が出ないため、観光で盛り上げるために日帰りの観光地として石ノ森章太郎の漫画館などを作って街起こしをしています。

  とにかく海産物のうまいこと!
駅弁で買った大漁宝船弁当にはアワビから鮭からいくらから鯖、桜エビなどがてんこ盛りで1000円です。
  
 東日本大震災では津波の被害をもろに受け、内陸部に至るまで大きな打撃を受けました。

  でもそこは粘り強い東北人。自然災害の大きな痛手から、地域のコミュニティの力を総動員して新しい街起こし、都市計画の再編で地道に復興への足取りを進めていました。

  東京に帰る前に、松島海岸に立ち寄って来ました。松尾芭蕉が

"松島よ。ああ松島よ。松島よ。" と唄ったとおり、形容詞の要らないくらいの絶景でした。

  紺碧の海と空に広がる大空間。島の緑が点々と青い海に散らばり、思わずカメラを置いて眼の前に拡がる絶景に見とれました。

 「日本人に生まれて良かった。」とすら思いました。

  おもむろに売店に向かい、宮城産の純米酒を買うと足早に埠頭に向かい、海を見ながら杯を交わしました。
  
  映画 『男はつらいよ』 に出てきたフーテンの車寅次郎になった気分です(笑)。

  そうです。私の仕事はTRAVELLERS(旅人)です。これからも、海の景色や山の景色を楽しみたいと思います。
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旅をする仕事 (3)

【 旅をする仕事 (3) 宮城県仙台市】

 僕の仕事は旅をすることです。どんなに離れていてもメールや電話に頼らず、お客様と直のコミュニケーションを大事にするのが僕のポリシーです。

  金融庁のポリシーも同じみたいですが(笑)。そんなわけで東北地方でお客様と精力的に合っています。

   やはり直に合うのが一番ですね。仕事が終わった後は、地元の郷土料理で一杯やるのもTRAVELLERS(旅人)の楽しみです。

  今夜は仙台駅前の牛タン専門店 ゛呑八゛で牛タンと麦飯、牛角スープを頂きました。

  明日は港町、石巻を旅します。
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2016年09月08日

心地よい店 (44)

【  フレンチビストロ、゛アグリューム゛】東急多摩川線、下丸子駅

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  多摩川沿いの住宅地にたたずむ隠れ家的なお店。仕事が終わって自宅に帰る前、ちょこっとだけ立ち寄り、ワインを頂いてリラックスする。
 
 インテリアがフランスの片田舎風で、B&Bで聞いた、昔懐かしいポップスを聞いていると、旅行した気分になる。小一時間でもこのお店にいると、気分転換出来るのだ。
 
シェフオーナーの新藤祐美子さんはフランスで料理の修行をされているだけあって、本格的な味が味わえるのだ。

青カビチーズ、ブルー・デュ・デルコール をつまみに、甘くてコクの深い白ワインのテラス・ドギレムを頂くと、幸せな気持ちに包まれる。  

一時間足らず、止まり木にとまるような感じで立ち寄ると、元気と充足感に包まれて、また来ようと思う。

郊外にあるから、尚さらリラックス出来るのだ。
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2016年09月03日

海外税務セミナーのお知らせ

【 国際税務のプロフェッショナルが海外税務セミナーを開催 】

   1988年の外資系銀行の就活を闘った仲間で国税局の元幹部が東京でセミナーを開催します。
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10月29日に元国税局出身で、海外税務専門の税理士さんをお招きして海外税務セミナーを開催することになりました。

マイナンバーもいよいよスタートし、これまで以上に投資の税務について知ることは必須です。

特に海外投資の税務についてはわかりづらく、事前に知っておくことで後から不要な税務署からの問い合わせが来ることを避けられます。
*申告方法を知らないと場合によっては追徴課税の対象になります。

具体的な投資の実例を挙げて税金申告の必要性等お話頂ける予定です。

またこちらの税理士さんは元国税局にお勤めで、国内外で脱税している人を探すのが仕事でしたので、国税側からみた脱税者の手口等にも精通していらっしゃいますので、そのあたりも知ることはプラスになるのではないでしょうか?

どちらにしても、普段はなかなか直接お話を聞く機会はないと思いますので、このチャンスをお見逃しなくぜひご参加下さい。


詳細は以下になります。

日時:10月29日(土)15:30〜17:30頃

会場:渋谷のセミナー会場(申込された方にお伝えします)

参加費:1万円(当日現金でお支払い)

セミナー後に、任意の参加で懇親会を開催します。

参加費は6千円程度を予定しております。

お申し込みはコメント欄にハンドルネームと連絡用のEmailアドレスを書いてお知らせ下さい。

連絡用Emailアドレスはブログ管理人しか見られないため、個人情報の機密は守られます。

posted by ヒデキ at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 外資系証券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

旅をする仕事 (2)

【旅をする仕事 (2) 千葉県木更津市】

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  僕の仕事は旅をすることです。フーテンの車寅二郎よろしく、「今日は海が見たい」と思えば海の方角へ足を向け、「今日は山の景色が見たい」と思えば山の方角へ足を向けることが出来る自由な仕事です。時間の拘束もありません。

  今日は映画 『木更津キャッツアイ』でヤンキーの自由な生きざまと草野球にかけた闘魂が南関東の田舎街を描写した房総半島の風景をお送りします。

  「どれだけヤンキーが多いのか?」と期待して行ったのですが、モヒカンやリーゼントが街をたむろしている訳はなく、暴走族のバイクも見当たりません。神奈川県の川崎や相模原市の方がよほどヤンキーが多いです(笑)。

  どうやら映画の産み出した虚像のようでした。
posted by ヒデキ at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 東海道徒歩旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

旅をする仕事 (1)

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 −  東京都葛飾区、京成電鉄青砥、立石

僕の仕事は旅をする仕事です。今日は珍しく東東京に旅に来ました。映画 「男はつらいよ」 で全国を旅するフーテンの車寅次郎の生き方に憧れていますが、今日の旅は、車寅次郎の故郷、葛飾区でした。人情味に溢れた、下町風情たっぷりの街でした。

 【 リアカーマン − 地球一周4万キロを歩いた男 】

 

歩くことが全てであるかのような男の物語。
50歳という人生の半ばを過ぎ、家庭も子供も授かってもなおも歩き続ける姿には感動すら覚える。
そして(急に始めた人には無理であろうが)、人間は「やろう!」というチャレンジ精神と目的があれば、高齢であっても様々なことに挑戦できるものだということを教えてくれる。
posted by ヒデキ at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 東海道徒歩旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

身体障がい者を持つ親の幸せ

 暑い盛夏の金曜日の夕方、仕事が終わって横浜郊外、綱島の純喫茶でソファーに体を落としてクラシックギターのBGMを聞きながらアイスコーヒーを飲んでいました。すると、店の入り口から70代のご夫婦と40代後半とおぼしき自閉症の子の3人が僕の目の前のテーブルに付きました。

 おそらく一週間の終わりを家族3人でこの純喫茶で食事するのを習わしとしているのでしょう。

手慣れた感じでバナナオーレ3つとピザパン、ポテトグラタンセット、スパゲティミートソースセット、デザートにパフェ3つを注文すると、顔に幾重ものしわの刻まれたご夫婦が楽しそうに話を始めました。

僕が本を読んでいるあいだ、ずっとこのご主人と奥さんはこの一週間に起こった出来事やオリンピックについて楽しそうに話し、息子さんは話こそしないものの、ニコニコと嬉しそうな顔を向けて、バナナオーレを飲んでいました。

そのうち料理が運ばれてくると、息子さんは手慣れた感じでフォークとナイフを使い、ミートソースを美味しそうにほうばっていました。会話には加わっていませんでしたが、家族3人の幸せの空間をこの息子さんはとても楽しんでいるのが伝わってきました。

 障がい者の子どもを持つと、親御さんの抱える心配や苦労は他の親の数倍もあると聞きます。でも、他人と違い、人並の幸せをつかむことのできない自分の子を人一倍いとおしく感じ、深い愛情を注いで育てるそうです。

僕が米銀で働いていたときに、社会貢献活動の委員長を務めていました。さまざまなチャリティ活動を行ったなかで一番、深く感動したのが身体障がい児童を遠足に連れて行くプロジェクトでした。

 有志を募り、日曜日の朝に桜木町の駅で福祉施設の子供たち20人をお預かりし、みなとみらいや山下公園で楽しい一日を過ごしました。何かあってはいけないので、一日中、緊張感を張りつめていました。

外洋船をみながらソフトクリームを楽しそうにほおばる車椅子の小学生の女の子を引率していると、ふだんは考えないことを考えるようになります。

夕方になって任務を終えて子供たちを桜木町駅に連れていくと、そこには親御さんたち20数人が待っていて、僕たちに感謝の言葉を述べてくれました。普段は子供たちの世話で息をつくひまもないが、今日は貴方たちに子供をまかせて、自分たちもたっぷり休養できました。ありがとう、と。

ランドマークタワーで買った人形を嬉しそうな顔で親に見せている子供たちと、子供の喜ぶ顔を見て笑顔を向ける親御さん。

ご家族を駅の改札口で送り出すと、緊張感が解けたのと、ボランティアは子供たちだけでなく親御さんの役にもたったのだと分かり、心なしか涙が落ちてきました。深い充実感に包まれました。

幸いにも自分の子供たちは何不自由なく育ってきました。でも、障がい者を育てている親御さんは人知れぬ苦労を、人の見ていないところでされています。運ひとつで簡単に変わってしまいます。

すぐ向かいのテーブルで、食事が終わった3人家族が、デザートのパフェを笑顔で頂いている姿がとても印象的でした。父親は饒舌で、この家族を幸せにする信念みたいなものを顔に刻ませているのがうかがえました。

時間にしたら1時間強でしょうか。最後に3人がテーブルを立って店を後にする際、息子さんが 「ごちそうさまでした」と、初めて口を開きました。

家族の愛情やきずなの深さを感じた1時間でした。僕には何もできません。
でもこうした親御さんのご苦労が少しでも減るように、お金の心配や将来の心配が少しでもなくなるように、豊かな日本の経済を創っていくこと、税金を払って社会保障システムを続けていくこと。

そして、社会的に弱い人たちにも寛大な心で優しく力を差し伸べることかなと思いました。

 【 好きなことだけして生きる − PHP研究所 】
  − やってみればたいていのことはできる。
    最初の一歩を踏み出すことが大事
    がまんはしない。
    人生は本当は上りのエスカレーター


posted by ヒデキ at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする