2015年05月24日

Twilight evening in Tokyo Bay

Wednesday evening is the good time to enjoy relaxing mid of the week. That gives us fun time of the life and vitality to live another half of week.

I have met the friend of my colleage days who hasn't met over 10 years. A nostalgia has accerarated red wine.

水曜日の夜は週の半ばをリラックスするのにちょうど良いかもしれません。ここで息抜きすると週後半も頑張ろうという気になり、バイタリティが補充されます。

 学生時代の友達と、10年振りに会い、彼と新しい奥様の住むベイエリアのトップラウンジバーで、夜景を肴に楽しいひと時を過ごしました。今流行の生活をエンジョイしている様子でした。

Tok B1.jpg

Tok2.jpg
posted by ヒデキ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

ゴールデンウィークも全力投球 !!

 サラリーマンと個人事業主の最大の違いは、土曜日や日曜日、祝日に休めるか休めないか、というところにあります。会社からFixed Income (固定給) が毎月、自動的に空から降ってくるサラリーマンは、休日に休んでも苦労することはありません。

 ところが個人事業主は、毎月の収支を自らの才覚だけで稼いでこなければ死ぬので、一日一日を、体力の限界、精神力の限界、知力の限界ギリギリまで挑んでいく日々です。

 そんな一匹狼みたいな日々ですが、ワイルドな生活に馴染んできた自分を感じます。今夜は渋谷でお客さんと飲んできましたが、とっても楽しかったです!

 いずれにしても、東急東横線が地下に潜ってから、通路が迷路みたいに入り組むんで、毎回迷うところだけは変わりません(笑)!



posted by ヒデキ at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

伊藤忠商事が商社の2強の一角へ

 伊藤忠商事が発表した2015年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比23%増の3005億円だった。資源関連で950億円の減損損失を計上したが、食料、繊維など非資源分野の好調や、一過性利益の計上で補った。

 18年3月期を最終年度とする中期経営計画も発表。中国最大の国有複合企業、中国中信集団(CITIC)との提携などで純利益4000億円を目指す。配当を年60円に引き上げる方針も示した。会見した岡藤正広社長は

「(商社で)御三家から2強の一角になりたい」と話した。一問一答は以下の通り。

 ― 今期は2期ぶりの最高益となる。

 「資源は伸びないが、資源関係の減損はほぼ終わっており心配ない。非資源は総じて伸びる。過去5年間すべて(期初の)見通しを達成している。損失発生に備えた200億円のバッファーもあり、3300億円の純利益は達成可能だ。中期経営計画の最終年度に4000億円を達成するために、今期は大きく飛躍する第一歩にしたい」

 ― CITICやタイ財閥のCPグループとどの分野で連携を強化していくか。

 「資源価格がこういう状況で商社業界は先が見にくかったが、両社との提携で投資のターゲットは明確になった。CITICは国営企業なので、中国の国民生活の向上を優先する。

 今回参入を決めたネット通販やアパレル会社への出資を通じ、伊藤忠から中国の企業に日本のコンテンツを持ち込みたい。中国国内でのビジネスについて3社がいいシナジーを出せると実感している」

 ――中期経営計画をこれまでの2年から3年にした理由は。

 「今までは資源価格の変動があまりにも大きく先が読めなかった。非資源は順調に伸びており資源価格がここまで下がれば、3年後を見通せる。伊藤忠がどれだけ成長性を確信しているかを示したかった」

 ――利益水準が三菱商事と三井物産の上位商社に近づいてきた。

 「2強は圧倒的な力がある。株主資本も2倍近く、総資産も差がある。前頭と横綱のような感じだ。ただ横綱に挑戦しなければ先は開けない。資源がこうなったときこそチャンス。商社が財閥系と非財閥系の2強で争うのが業界としてふさわしいのではないか。財閥系を抜いて、御三家から2強の一角になりたい」

 (引用: 日本経済新聞)

【 炎熱商人 − 商社マンの人生 】

posted by ヒデキ at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

転職の技術 (1)

 僕が外資系金融で4回転職した際にに学んだ ”転職の技術” を連載します。また、下記に外資系企業の中途採用情報を開示します。関心のある方には、ヘッドハンターをご紹介しますのでご連絡下さい。

 コメント欄にハンドルネームと、Eメールアドレス欄にコンタクト用アドレスを入れて下さい。追ってこちらから連絡致します。Eメールアドレス欄はブログ管理人しか見られないため、個人情報の機密は守られます。

 突然のリストラで職を奪われることになりました方々の転職の成功をお祈りしております。転職の技術、外資系企業の中途採用情報は、今後も連載します。

 1. 面接は会話のキャッチボール。長く話しすぎるよりは、簡潔に話して相手にも質問をさせる。

 2. 姿勢が前のめりにならないよう気をつける。背筋をピンと立てて座ること。

 3. 話は淡々とするよりもインパクトをつけて、メリハリをもつ。

 4. 目をそらすのは良くない。直接目を見る必要はないが、相手の目の外周部を一周するような感じで視    線を投げていく。(直接目を見ないのであれば、自分も緊張しない。) 
    絶えず笑顔を見せて相手に好印象を与える。

 5. 口ごもらない。滑舌を良くしてエネルギッシュなところを見せる。

 6. ヤル気にみなぎっているところを出す。

 7. 面接の勝負は、応募者が帰った後に残存感が部屋に残るかどうか。残存感が出るように面接のコンテンツをあらかじめ描く。

 8. 志望動機はネガティブなものでなく、ポジティブなものにする。

   「 御社のファンなのです 」 
   「御社の業務を行うことで社会貢献ができる」 という姿勢を強くアピールする。

 9. 自己紹介は1分で。レジメの繰り返しをするのは時間の無駄。話が長くなる。

 10. 面接は終始強気でいく。「お恥ずかしながら」 といった謙遜は禁句。
   面接に謙虚さは危ない。自分の活躍できる場なので、仕事においては優秀だったことをアピールすべ    き。 「ちょうど良いタイミングだと思い、決断しております。」

 11. 退職理由は簡潔に言う。延々と話すと、言い訳じみて聞こえる。ポジティブに。より利益貢献や社  会貢献できるところを探している、と言うと前向きに聞こえる。

 「なぜ今の会社では出来ないか?」 を説明すること。今回も前向きに転職を考えていることを相手に理解 してもらう。 「それが私の信念であり、誇りであるからです。」

 外資系企業中途採用情報 

 ●  欧州系銀行 個人富裕層営業

 ●  欧州系銀行 貿易金融担当

 ●  外資系資産運用会社 債券ポートフォリオマネージャー (30代、40代)

 ●  外資系資産運用会社 業務部 部長 クライアントサービス 

 ●  日系不動産会社 女性の執行役員候補 40代から50代、英語力必要 
posted by ヒデキ at 16:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恵比寿ワイン会 − エコノミストが経済を語る!

 【 欠員募集 x 1名 】

 1名キャンセルが出たため追加募集です。TME は、イベントの新機軸に経済&食事会を採り入れます。4月24日(金)19:30より、恵比寿のイタリアンレストランでエコノミストの増井麻里子氏を招いてお食事会をします。誰でも参加可能で、10名が参加します。

 ワインを飲み、お食事しながら最先端の経済のお話しを聞くことのできる、新しいイベントです。会の冒頭で、これからの経済の動きについて語って頂きます。どうぞ飲食しながら聞いて下さい!

スピーチの後は経済の話をしようが恋愛談義に花を咲かせようが、自由です。
ちなみに婚活や証券投資、保険の話でしたら幹事・ヒデキが得意です(笑)。

 イタリアンのコース料理と飲み放題付きで、会費は5,500円です。              
 日時: 4月24日(金) 19:30より22:00まで 

場所: 恵比寿 イタリアンレストラン、ケミユ
     JR恵比寿駅下車西口ロータリーより徒歩3分
     地下鉄日比谷線A5出口より徒歩1分
     ( 地図 http://r.gnavi.co.jp/ga18300/map/

参加費: 5,500円 (飲み放題)

参加希望者は、コメント欄にハンドルネームを入れ、連絡用メールアドレスを記入して下さい。メールアドレスはブログ管理人しか見られないため、個人情報の機密は守られます。

 ふるってご参加下さい!
  
◎ ◎ ◎ ◎ 増井麻里子氏 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

証券会社、ヘッジファンドを経て、ムーディーズ・ジャパンでは事業会社の信用力分析、国際協力銀行(JBIC)では国際経済の調査を担当。
幅広い実務経験を元にノウハウを体系化し、2014年7月から経済セミナーやビジネススキルサポートの事業を展開。

<略歴>
・大阪外国語大学(現 大阪大学)外国語学部南欧地域文化学科フランス語専攻卒業。
・国内証券会社(2社)で外国証券のバックオフィス業務、商品企画、エクイティ調査部でエネルギー業界を担当。
・ヘッジファンドに転職し、クオンツアナリストとしてグローバルマクロ経済の分析を担当。
・2008年6月にムーディーズ・ジャパンに転職。国内事業会社の信用力分析を担当。
・2011年1月、国際協力銀行(JBIC)入社。外国審査部で欧州先進国や中東・北アフリカのソブリンリスク審査及び国際経済問題の調査を担当。
・2014年7月から現職。

 主催: TME 東京マッチング・エクスチェンジ 
posted by ヒデキ at 14:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

アベノミクス愛国相場はその後どうなった?

 金曜日に日経平均株価が15年ぶりに2万円を突破しました。安部政権の経済政策が功を奏したわけですが、金融経済と実体経済のギャップに違和感がありました。同じ疑問を持つ友人が、ブログに掲題の記事をアップしていましたので、本人承諾の上、転載させて頂くことにしました。

 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

 2ヶ月くらい前に【アベノミクス愛国相場】というテーマで記事を書いた。

 恐ろしいことに日本の株は成長し続けて、東証一部の時価総額はリーマン前の【いざなぎ超え】景気まで来てしまっている。しかし、当時のような浮かれムードは今、あるだろうか?

 政府が必死に賃上げを大企業にお願いして、政府系のファンドやらが【鯨の爆買い】している。日銀はお金を印刷する輪転機を回し続けている。

 日本は【貿易立国】らしいが、2011年、2012年、2013年、2014年と4年連続で貿易赤字だ。2014年は金融収支がプラスだったから良かったものの、金融収支の収入源であるアメリカ国債がアメリカ財政不安やアメリカ経済の先行不透明感で値下がりしたらどうなるんだろうか?

 現実を直視しないまま、2015年も貿易赤字でスタートしている。3.11の一過性要因ではない。円安にしても輸出競争力はない。これが現実だ。そうするといよいよ【何故、株価がこうも値上がりするのか?】という疑問が残る。

 「いや、政府系ファンドという鯨が爆買いをしているからですよ」と言われて、皆納得するだろうか?
何故ならば、ファイナンスの教科書によると、【株価は将来配当の現在割引価値】であり、【将来配当の予測が変わると株価も動く】ことになっている。

 従って、【鯨が爆買い】はファイナンスの教科書からすると(少なくとも主たる)説明要因にならない。
【株価は将来配当の現在割引価値】ということであれば、将来配当とやらを計算すれば良い。

 将来配当を予測するには企業業績を予測すれば良い。だが、現実的に企業業績について長期業績を出すのは極めて難しいのか、精々、再来年の業績が載っていれば良い方であろう。

 仕方なく、企業の集合体ということでマクロ経済の予測がどうなっているかを考えよう。IMFが年に2回(4月と10月(9月の年もある)、全世界の国家について経済予測を出している。

 こんなに株価が上がっているのであれば、企業の集合体である日本経済のマクロ経済予測も大きく上向いているはずである。・・・しかし、IMFの隔年10月(あるいは9月)の予測を見る限り、日本経済の実質GDP成長率の予測は年々下がっている。


 つまり、あの世界的な経済予測の権威であるIMFは日本経済はアベノミクスを経ても大して伸びないと見ているようだ。興味深いことに2014年の予測が一番、予測値としては低い結果になっている。

 円安が急速に進んだからだろうか? だが、このグラフでは日本円建の実質GDP成長率をグラフにしており、円安を理由にするのは無理がある。

【GDPなんだからグローバル化している日本企業に当てはめて考えるには限界がある】という考え方はありうると思う。

 だが、それを言ってしまうと【貿易立国】という日本政府の【建前】は容易に崩れてしまう。詰まるところ、今の株高を日本経済のファンダメンタルで説明するのは難しいということだろう。別に日本政府がすんなりとそれを認めれば良い。

 大きな声で【政府系ファンドが株を買い支えておりますから、国民の皆様、じゃんじゃん株を買ってください!日本経済は日本政府が株を買い支えているので永久に不滅です!】と言えば良い。

 でも、それを言わないあたり、日本経済について政府も究極的には自信がないということではないか?
残念ながら私は個別の株式投資をしていないので株式市場の動きがどうなろうと関係ない。日本株の投資信託もリーマンショックで酷い目にあったから一切買っていない。

 過去のグラフから何を読み取るかは個々人の自由だが、少なくとも私はこんなことを感じた。

「急に株価が上がると、急に株価が下がる」

「ファンダメンタルと株価の動きが不一致なのは不自然」

 後は時間の経過が教えてくれるだろう。 
posted by ヒデキ at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月11日

六本木ナイト

DSC_0428.JPG

【 Roppongi night, Minatoku, Tokyo, Japan 】

昨夜は2年前に米IT企業で一緒に働いていた仲間と六本木で楽しいお酒を飲みました。金融の世界も、ITの世界も、めちゃくちゃスピードが速くて、結構しんどい日々だったのですが、共に汗を流して苦労を分かち合った仲間と、昔話をつまみに飲む酒は旨かったです。

 写真は、会社のある東京ミッドタウンです。ここからの夜景を見ると、当時の思い出が蘇ってきます!

  ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

 不動産投資

 「年利回り5%台を安定的に確保する方法はあるか。」 日本株投資では3%〜4%の配当金の付く銘柄もありますが、株価の価格変動リスクが付いて回ります。一方で不動産投資の利回りも調べてみました。

 不動産投資には、証券投資ほど価格の変動リスクはないものの、空室リスクが付いて回ります。少子高齢化問題と、それに伴う空き家の急激な増加を不動産投資のネックととらえる人が多いです。

 ただ、一方でオリンピックに向けて東京の不動産市場に目を向ける投資家は多く、都内の不動産物件は向こう5年間は上昇が続くと期待を寄せる不動産会社も多いのも事実です。

 マンション経営の(株)フュディアルクリエーションにお話を伺ってきました。都心で人気のある路線を中心に、年利回り4%から5%の投資用マンションを販売している会社です。

 マンション投資にお金を投じる目的は、資産運用や、老後のゆとりある生活資金の獲得に考える人が多いとのこと。

 資産運用では、銀行の定期預金が0.025%、10年物国債が0.37%と低い中で、マンションン経営では5%を見込める物件もあります。

 空室が出てしまうと、この利回りは無くなってしまいますが、フュディアルクリエーションは空室保証を、名目利回りの9割で掛けてくれるのが魅力です。つまり、5%の利回り物件であれば、空室保証で4.5%の利回りを保証してくれるわけです。

 老後の年金対策としては、年金破たんが危ぶまれている現在、ゆとりある老後を暮らすためには夫婦2人で月37万円が必要とされています。一般的なサラリーマンでは公的年金が22万円出るとしても、不足分の15万円は自助努力で賄わなくてはいけません。

 物件を見たところ、駅から近く、人気の高いエリアでした。

(1) 年利回り4.6% 東急田園都市線三軒茶屋徒歩1分 セキュリティ ロック 宅配便ポスト
銀行借り入れによる節税効果 600万円の投資家層で30万円の所得税軽減
    DSC_0383.JPG

(2) 年利回り4.9% 東急田園都市線三軒茶屋徒歩10分 1640万円 築19年 9割の空室保証利回り
不動産投資 (2).jpg


 関心のある方は、コメント欄にハンドルネームとEメールアドレスを入れて下さい。Eメールアドレスはブログ管理人しか見られないため、個人情報の機密は守られます。
posted by ヒデキ at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月04日

ゴールドマン・サックス同窓会

GS同窓会.jpg

 昨夜は17名の皆さんにお集まり頂き、GS Reunion を見事な桜並木の包む赤坂アークヒルズ、スペイン坂で行うことができました。六本木ヒルズに移転する前の古巣で、共にチームとして頑張ってきた皆さんの笑顔を見ながら、近況を語り合う数時間は、とても楽しかったです。
 
 現役のメンバー、そして2000年から2006年頃にかけて在籍していたOBの皆さんに、一声かけただけでこんなに多く集まってくれたところに、GSの強い結束力、チームワークが感じられました。

 当時はプロジェクトが目白押しで、夜に昼をかけ、ハードワークの連続でした。今までの人生であんなに働いた経験はありません。楽しい仲間に囲まれて、仕事と同じくらいにアフターワークも楽しみました。よく働き、よく遊んだ日々が目の前に蘇ってきました。

 仲間と再会したことで、パワーをもらいました。今はさまざまな会社に散らばってご活躍されている皆さんと、再びパーティ・忘年会の場でお会いしたいと思います。

  See you again !
posted by ヒデキ at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月22日

商社マンの仕事 ”女性が海外に行く理由”

 太田麻耶、 伊藤忠商事 機械カンパニー 

 「水からロケットまで」 を商う総合商社。その仕事場は、この地球上のすべてと言ってもいい。たとえばグーグル・アースのような視点で、世界中で働く伊藤忠の商人たちの姿を想像してみてほしい。その視点をアルジェリアで固定してズームすると、彼女が見えるかもしれない。

 機械カンパニー、自動車第一課。中東とアフリカに自動車を輸出する課に所属する。アルジェリア、モロッコ、ガボン、コートジボワールなどフランス語圏の担当だ。入社6年目。
 
 毎月、1週間は海外へ出張する。母親はフランス人。旅行が好きで、ふだん旅では行かない国で仕事をしたいと思ったのが、総合商社を志望した理由だ。最終的にはアルジェリアに強かった伊藤忠商事を選んだ。 
「アルジェリア系フランス人の叔母がいるから、その国に興味があったのです。」

 インフラの整っていない国で車を売るのは大変なことだ。
「まず、きれいなガソリンでないと車が壊れてしまうので、流通するガソリンについて情報調査します。」

 イラクでも情報の少なさに苦しんだ。日本の自動車メーカーが新規参入したくても、ガソリンの質も、現地の道路事情も、そもそも車が何台売れているのかも分からない。メーカーの担当者と一緒に、競合メーカーのボンネットを一台一台開けて写真を撮って回った。

 エンジンの種類から、どういうエンジンオイルが流通しているのか、ガソリンスタンドにはどういうタンクがあるのかまで、二人三脚で徹底的に情報を集めた。その甲斐あってついに一部モデルの導入が決まった。

 「あのときはうれしかったですね。本当に」。

 そもそも、女性がイラクに出張することに驚く。
「総合職の女性の中では、いちばん僻地に行っているという自負があります。女性だからという理由で行かせない上司もいますが、私は任せてもらえたので、モチベーションにつながりました。」

 でも、怖さはないのか。
 「幸い、怖い思いをしたことはありません。両親に心配させてしまって、イラク担当を外されたときはすごく喜んでいましたが。」

 それでも、今の仕事の大変なことは、面白いことと同義だと言う。

 「新しい国で見たこともないものや人や文化に出会うのは、心の底からワクワクします。」
アルジェリアでは朝の4時にコーランの音で目が覚めることもある。考え方の違う人たちと同じ目標に向かって進むのは、難しいからこそ面白い。

 時には女性であることがネックになったりするのか。
 「出張先では圧倒的に女性が少ない分、珍しいから会議に出してもらえることもあります。」
女性には女性の働き方がある、ということだ。

 「でも現地の方から、まだ結構しないのかってお説教されますけど。」 と笑う。
今後は、駐在に出て最前線で働くことが希望だ。

 「やはり、最前線を知らずしてビジネスはできないんじゃないかなって思うので。」と、白い歯をのぞかせた。日本の商社は、おもしろい。

 伊藤忠商事は、私です。
 
 (引用:  日本経済新聞)
 

posted by ヒデキ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月10日

富士山噴火に備える家庭の準備 

富士山噴火.jpg

 外資系企業でBCP(緊急時業務続行計画)に携わった私は、いざ大地震や津波、停電、テロなどが起きたさいにどう社員の生命を守り、業務をできる限り円滑に続行するかという仕事を続けてきました。 同じことを家庭においてもしてきました。

 首都圏直下型地震がおきて震度7以上の地震が首都圏を直撃したとき、どうやって家族5人の生命を守っていくか。会社と同様に、考えうるケースを想定して、建物の崩壊で即死する以外のケースで、家族が無事に帰宅、避難して平常時に戻るまでの準備をしてきました。

  〇 緊急備蓄食料3日分の準備、簡易型ガスコンロの準備
  〇 災害対策ダイヤル(171)の連絡方法をメモして家族の財布に入れる

  〇 家屋に入れない際の避難場所の特定
  〇 学校から自宅までの徒歩帰宅ルートの確認
  
  これら準備をしておけば、いざという時にも学校から家、もしくは緊急避難先までたどりつき、食料供給のとだえた際に3日、4日過ごすことはできると思います。

  大地震に対する家庭のBCPはこれで十分だと思いますが、もっと怖いのは富士山の噴火です。富士山が噴火した場合、静岡県東部と神奈川県で30センチの降灰が、東京都で10センチの降灰が予測されています。 

大地震と津波に対する予防は各都道府県が主導で行っていますが、富士山噴火に対する予防を行っているのは今のところ静岡県のみで、神奈川も東京も千葉もまだBCPを行っていません。首都圏に積もった降灰をどうやって収集し、どこに捨てるかという議論は、どの都県も行っていません。

 江戸時代の1707年、宝永大噴火で飛んできた降灰が、江戸の町を5センチから10センチの厚さで覆い、降灰は2週間続いたそうです。

 東京で富士山噴火に遭遇した場合を予想してみましょう。10センチの降灰があり、灰を体内に入れると肺を傷つけるため、防塵マスクをつけて外出しなくてはいけません。 降灰がひとしきり終わり、たまった灰を除去するときにも防塵マスクが必要です。

 怖いのは、10センチの降灰が首都圏全域を襲うと、鉄道も道路も止まってしまい、公共交通網の灰を除去するまでに2週間もかかるという事実です。新幹線、在来線、高速道路、国道、市道、それらすべての公共交通機関が2週間止まると、食料供給がマヒします。

加えて、火力発電所が停止するため、電気も止まります。同じく、水道も止まります。塵の影響で、電気、上水道、下水道といった社会のインフラが2週間も止まってしまい、私たちは会社か家に、電気のつかないまま冬眠状態になってしまう訳です。

 もちろん、降灰の影響のない首都圏より東に脱出できれば良いのですが、大噴火の予兆が出た段階でタイミングよく脱出できるとは限りませんし、東北新幹線や上越新幹線、東北自動車道、関越自動車道は避難民が殺到している可能性があります。 

そんな最悪のケースを想定して、我が家では緊急備蓄用食料と水を2週間分に積み増すことにしました。と言っても、3日分から1週間分に増やしただけで、結構な体積を取ってしまったので、残りは車庫に入れなくてはいけません。 

御嶽山の噴火や鹿児島・桜島の噴火を見ると、活火山は現在、活発期に入ったようです。首都圏直下型地震が来るより先に、富士山噴火の方が起きる確率は高いと考えています。 どんな最悪の事態が訪れても、子供達の生命を守る、というのは、子供たちに教育の機会を与えるのと同じくらい、親の責任だと思っています。

◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

   企業の危機管理は 「レックスマネジメント」

大地震が起こった時に、しきりと「想定外」という言葉が使われたことはまだ記憶にあたらしいところです。弊社では「想定外の起こらないBCP」の策定手法を開発してお客様に提供しております。

くわえて、世界初の危機管理クラウドサービス Klotho(クロト)を開発し、いざというときのBCP運用の効率化をご提案しています。ぜひご検討ください。http://www.klothocloud.com

posted by ヒデキ at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月03日

サラリーマンを引退、個人事業主へ

DSC_0314.JPG

dokuritukinennbi 1.jpg

Just started my 2nd life as a Private Business Owner in yesterday. It was a beautiful early Spring day.
Wishing the business goes speedy like the Tokyo Bay Highway.

 第2の人生を個人事業主としてスタートしました。昨日はとても美しい早春の日でした。新しい仲間の運転するポルシェで湾岸高速を飛ばして初勤務。新しいビジネスもこの高速道路並みのスピードで飛ばしたいと思います。
posted by ヒデキ at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月01日

シェールガスの掘削が盛んになったおかげで中東情勢は急激に悪化した

 ロシアで野党の党首が暗殺されるという恐ろしい事件が起こりました。プーチン大統領のウクライナ侵攻に猛烈に抗議している野党の党首が暗殺されるとは、プーチン政権の陰謀ではないかと言われています。

 ロシアに限らず、中東でもシリア情勢、ISISの残虐な行為が台頭していますが、中東情勢の急速な悪化の原因は、元をたどればアメリカでのシェールガス発掘の商業化に主因があると思います。政治と経済は密接にからんでいるからです。

 @ アメリカでシェールガス発掘が大量に行われ、商業化が軌道に乗った 
 A アメリカはもう中東原油の輸入に頼る必要がなくなった
 B 世界の警察官として、中東に武力介入する必要が無くなった
 C ロシアやISISなど、不届きものを制裁しなくなった 
 D したがって世界情勢は不安定になった 

 シェールガスの掘削が盛んになるのは、エネルギー資源が安価になって本来は良いことですが、思わぬ副作用も生んだのですね。
posted by ヒデキ at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京ディズニーランドに無料で入る秘密の方法

 − 株主優待制度を使えば生活が楽しくなる!
      
 みなさんは東京ディズニーランドに無料で入る方法があるってご存知でしたか? 家は中学生の娘が大のディスニーファンで、年に何度もディズニーランドやディズニーシーに行っています。しかも無料で。

  現在、株式市場では 「インバウンド銘柄」 といって、訪日外国人がお金を落とす小売業や、鉄道、ホテルに投資家がじゃんじゃんお金を投資しています。

 オリエンタルランドや、ドンキホーテはこの 「インバウンド銘柄」 の中核銘柄で、 ”買っても買ってもすぐに値上がりし、損することがない” という状況にあります。(MACDが陰転すると、株価が下がり出す可能性が強いですが。) 

 TDLを運営しているオリエンタルランド(株)の株式を100株買うと、年に2回、ディズニーランドに無料で入ることができます。3月末に配当権利、優待権利が確定しますので、我が家はこのタイミングを逃しません。

 ところが、証券投資にはリスクがついてまわります。たとえ3月末の配当確定日にオリエンタルランド株を買ったとしても、権利が落ちた日には優待券をもらった投資家が売り注文を出し、株価が値下がりするのが年中行事です。

 今日皆さんにこっそり教えてしまうのは、株価の値下がりを被ることなく、TDLの優待券だけを無料で手に入れる証券取引があるという事実です。。。

 この続きはメルマガを購読してお楽しみ下さい。
右側のタブより購読申込みができます( 購読初月は無料。3月はオープン特価で月108円、4月より324円となります)。



 
 
posted by ヒデキ at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月14日

生まれて初めてストップ高を取りました

戸山電機ストップ高.png

 今月ラッキーだったのは、生まれて初めてストップ高を取ったこと <6643戸山電機> 。好業績銘柄を仕込んでおいたら、1日で20%も値段が上がりし、他の銘柄で作った損失を見事に吹き飛ばしてくれました(笑)。資産運用セミナーで習った ”分散投資の効果” を肌で実感しました。

 株をやったことのない人もいると思うので、念のため説明しますと、TSE東京証券取引所には約3,000社の会社が上場されていて、ストップ高をつける銘柄は、一日に数銘柄あるかないかという頻度です。確率的に言うと、交通事故に遭うくらいの確率です(笑)。

もし頻繁にストップ高を取っていたら、私は横浜市ではなく、芦屋市六麓荘町に住んでいるでしょう。
 → あり得ない

射幸心を煽るつもりも無いので、誤解のないよう説明しますと、株で大勝するのは、決して運や情報によって得られるものではなく、自分で地道に泥臭い労力をかけて調査活動をして(企業業績・経済のファンダメンタルズなど)、その結果はじめて得られるものです。

 1日や1か月など短期間で大儲けしようと思ってネット情報などに飛びつきますと、大損にもつながりますのでご注意を。

 エクイティ・ドリームス ! ≪株夢≫

 【 株鬼流 最強の実践道場 − 初めて株をやる人にも分かりやすく株式市場を説明した本です 】
 − 売買高と株価さえ知ればあとの情報は要らない。公開情報は全て今の株価に織り込まれている
 − 株は戦闘。新高値を追っていくところに儲けがある。安値を待っているような保守的な投資は儲けが少ない
 − 売り注文の板にたくさん注文、株数が並んでいるなら、その株は流動性の供給があるから上がっていく。
 − 底値をはいずるような安値圏に株価があるとき、”のろしの煙” のような陽線が付いたら、2〜3か月以内に急騰する。公知でない情報を、誰かが大量に買った証拠



 【 藤巻健史の 金融情報はこう読め − 株売買をする際に、経済のファンダメンタルズがどう動いているかを分かりやすく説明した本です。 】

posted by ヒデキ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月10日

週4時間だけ働く (3)

 NR (ニュー・リッチ階層) として創造的な仕事に手を染め、あなたのライフを変えてしまう、ポジティブ・シンキングの勧め! 

  “落ち込んだときにヤル気を復活させる秘策”

  アメリカの起業家、インターネットビジネスを立ち上げて、ノマドワーカーになり(好きな場所で仕事をする人)、巨大なネットショップを立ち上げて世界中を旅して回っている人のお話しです。

   【 引用: 週4時間だけ働く − ティモシー・フェリス 】
 

 
 『虚しさは、だいたい退屈のなかに姿を見せる。』 −ヴィクトール・E・フランクル
 アウシュビッツ収容所からの生還者でありロゴセラピーの創始者

  『人生は小さく生きるには短すぎる』 − ベンジャミン・ディズレイリ 
 イギリスの政治家、小説家

 ドリームラインは楽しくもあり、難しくもある。難しければ難しいほど、必要なものとなるだろう。5つのステップのためにモデルワークシートを参照してほしい。

1. 決して失敗することがなく、世界の他の人々よりも10倍も賢いとしたら何をするか?

 6月と12月の2つのスケジュール表をつくり、それぞれ5つのほしいもの (車、家、洋服など物質的なものでも、そうでないものでも)、なりたいもの (料理上手とか、中国語ペラペラになっているとか)、やりたいこと (タイを訪れてみるとか、海外リゾートに行くとか、ダチョウレースに参加してみるとか) を順番に書き出していく。

 ほとんどの人がそうだろうが、望むことを特定のカテゴリに入れるのが難しければ、それぞれについて嫌なことや恐れていることを反対側に書き出す。できるとかできないとかで制限したり、どうやってやるんだろうと考え込んではいけない。今はそんなことは重要ではない。これは抑圧を解くエクセサイズだから。

 断定したり自分をごまかしたりしないよう気をつけよう。本当はフェラーリが欲しいのに、何か後ろめたくて、世界の飢餓の解決なんて書いてはダメだ。有名になることを夢見る人もいれば、富や名声を求める人もいる。

 どんな人でも悪いところがあるし、自信なんかないだろう。何か気持ちを楽にしてくれるものがあれば書く。私はレース用のバイクを持っている。実際スピード狂だという事実はさておき、バイクは自分がクールな奴にでもなったような気にさせてくれる。何も間違ったことなんてないから全部書き出そう。

2. 何も思いつかない?
 
 抑えていた不平不満を吐き出すことと違い、ずっと夢見ていたことを明確に思い描くことは難しいことがよくある。これは特に 「やりたいこと」 カテゴリーにも当てはまることだ。もしそうなら、次の問いについて考えてみよう。

 A  銀行に1億ドル (約118億円)あったら、毎日どんなことがしたいだろう?
 B  朝起きてどんなことがあったらわくわくするだろう?

 あせらずに、じっくり考えてみよう。まだ思いつかなかったら、次のようにして 「やりたいこと」 の欄に書き込んでみよう。書き出すことが、自分の気持ちを変える上で大切なんだ。

 訪れてみたい場所をひとつ
 死ぬ前にしたいことをひとつ (生涯の思い出に)
 毎日したいことをひとつ
 毎週したいことをひとつ
 ずっと学んでみたかったことをひとつ

3. なりたいものになるには、必然的にどんな「やるべきこと」 を必要とするか?
 
 行動を起こすために、それぞれ 「なりたいもの」 を 「やるべきこと」 に置き換えてみよう。そのなりたいものを特徴付ける行動がどんなものか、そうなるためにしなくてはならないことを考えてみよう。

 思いつくのは「なりたいもの」 の方がかんたんなのだが、この項では 「やるべきこと」 にあたる行動を考えてみることにしよう。次の例を見てみよう。

 料理上手 → ひとりでクリスマスのディナーをつくる。
 中国語ペラペラ → 中国人の同僚と5分、中国語で話してみる。

4. すべてを変えてしまう4つの夢とは?

 まずは6か月の表を使って、一番わくわくする、もしくは重要な夢をすべての欄から4つ、〇印でも蛍光ペンでもいいからマークする。12か月の表でも同じことをやってみる。

5. 2つのスケジュール表の夢にかかる費用を決め、ひと月あたりの目標収入 TMI ( Target Monthly Income ) を計算する。
 
 財政的に、4つの夢それぞれにひと月どんな費用 (家賃、ローン、月賦) がかかるか?総計ではなく毎月のキャッシュフロー、入ってくるお金と出るお金、収入と支出から考えよう。

 物事は、あなたが考えているよりもずっと少ないお金しか、かからないものだ。例えばショールームにやってきたピカピカのランボルギーニ・ガヤルド・スパイダーは26万ドル(約3千万円) するが、月々341万円で買える。

 私のお気に入りのオースティンマーチンD89は、走行距離1000マイルでeBay で13万ドル (約1,530万円) 、月々約23万円だった。

 世界一周旅行 (ロサンゼルス−東京−シンガポール−バンコク−デリー-ロンドン-フランクフルト-ロサンゼルス) で約16万円っていうのはどうだろう?

 最後に、ドリームラインを実感するために、2つのスケジュール表のそれぞれのひと月あたりの目標収入 (TMI) を計算してみよう。やり方はこうだ。

 まず、A、B、C欄から4つの夢それぞれにかかわる費用を足す。0になる欄もあるかもしれない。それはすばらしい。次に、月々の支出に1.3 を掛ける (1.3というのは支出に、安全や貯金のための余裕の30%を考えてのもの)。

 この総計があなたのひと月あたりの目標収入であり、最後まで覚えておいてほしい目安だ。さらにひと月あたりの目標収入(TMI)を30で割り、TDI (Target Daily Income) つまり1日あたりの目標収入額を算出する。日々の目標に取り組む方がかんたんだと思えるからだ。

 金額は思っていたより低いだろう。「ほしいもの」を生涯一度の 「やりたいこと」 に交換すればするほどその金額は少なくなる。

 行動を起こせば、この傾向に拍車がかかる。総額を見てたじろぐことはあっても、不安を感じる必要は全くない。私は学生が3か月以内に月に1万ドル以上の余分な収入を手に入れるよう手助けした。

 6. 6か月に行う4つの夢それぞれのための3つのステップを決定し。。。
 − この先はメルマガ ”熱血日記” を購読してお楽しみ下さい。
 右側のタブより購読申込みができます( 購読初月は無料。2月と3月はオープン特価で月108円、4月より324円となります)。

(つづく)



posted by ヒデキ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

シリコンバレーの今 (4)

 “先導役狙うグーグル、インテル”

 シリコンバレーの未来は、スタートアップだけでは語れない。半導体やネットの時代に成功を収めた巨大企業も、次世代のイノベーションをふたたび自社で主導しようと必死だ。

 その姿勢は、大企業傘下のコーポレートベンチャーキャピタル (CVC) の活況が如実に示す。米フェンウィック&ウェストの調査では、シリコンバレーのベンチャー企業案件のうち、CVCが関与した割合は39%と、4年前からほぼ倍増した。

 中でもずば抜けて積極的なのがグーグルだ。同社は2011年にラリー・ペイジ氏がCEOに就任すると、無人運転やロボットなど長期的な研究開発に大きく舵を切った。

 同じ傾向がスタートアップ投資にも表れている。傘下のグーグル・ベンチャーズは昨年1年で75社に新規出資した。ウーバーの約2億6000万ドル (約320億円) の資金調達に参加したかと思えば、シード段階の企業にも出資する。

 投資分野は遺伝子解析から教育、金融まで幅広い。こうしたデータ関連の企業を、本社の有能なエンジニアが協力して育てている。

 インテルが設立したインテル・キャピタルも一段と存在感を増す。同社はクラウドやウェアラブル機器など、インテルの事業に直接貢献する可能性のある企業への投資が多い。インテル・キャピタルのアービン・ソダニー社長は、 「大企業にとって、スタートアップの技術革新から受ける恩恵の重要性が増している。」 と語る。

 フェイスブックも同様だ。人工知能学会にはマーク・ザッカ−バーグCEOが視察し、目を皿のようにして新技術の発掘に余念がない。成長鈍化への危機感が、潤沢な資金力と相まって、各社を技術革新に突き動かしている。

 “なぜシリコンバレーから途切れることなくイノベータ−が生まれ続けるのか”

 シリコンバレーがきわめて特殊なイノベータ−算出の地である背景として、活力の源泉は “成功した者は次世代を育てる” との不文律にある。進歩を続ける育成システムが、勢力の拡大に寄与しているのだ。

 1930年代から2011年までの卒業生の29%が起業し、3万9,900の会社を設立。累計540万人の雇用を創出した。直近1年間で稼ぎ出した収入は合計280兆円。

 − これは米スタンフォード大学の卒業生が世界経済に与えたインパクトを調査した結果だ。

 調査を担当したチャック・イースリー教授によると、規模の違いがあるので単純比較はできないものの、東海岸のMIT (マサチューセッツ工科大学) を上回る波及度合いだという。カリのこの280兆円を世界のGDPランキングに当てはめると、ドイツに次ぐ5位に相当する。

 スタンフォード大学は、シリコンバレーに幾多の人材を輩出し、その創成期からエコシステムの中心にあり続けた存在だ。2013年にOBの一人が近隣のサンマテオで新たな大学を開校した。その名は 「ドレーパー・ユニバーシティ」。 18〜26歳の若者に起業のイロハを叩き込む学校だ。

 創設したのは、大手ベンチャーキャピタルのドレッパー・フィッシャー・ジャーベットソンの創設者ティム・ドレーパー氏。無料ネット通話サービスのスカイプや中国の検索サイトの百度(バイドゥ) など、多数の有名企業に出資してきた。

 シリコンバレー有数の成功者だ。その彼が約24億円の私財を投じて、将来の起業家を育てようとしている。プログラムは約2か月間で、学生たちは寮に泊まり込む。費用は約110万円。その内容はとても過激だ。

 たとえば、鶏を各チームに1羽ずつ渡し、晩御飯にするといった指示が与えられる。鶏を絞めた経験のある者は皆無だから皆、途方に暮れる。「いったい誰が殺すのか」 「どうやるのか」。こうした環境に追い込んで自らの適性や立ち位置を見つけさせることまでする。

 「自分はもうファンドには携わらない。この大学に専念するためだ。」 ドレーパー氏はこう語る。後進を育てるために、長年培った経験やネットワークを惜しげもなく利用する。

 プログラムでは旧知の経営者らを呼んで、自らの経験を話してもらう。昨年招いた一人はアップル社でアップルストアを立ち上げたロン・ジョンソン氏。実績を買われて米百貨店のJCペニーにCEO (最高経営責任者) として移ったが、わずか17か月で解任された経験を持つ。

 「失敗から学ぶことを教えたい。」 とドレーパー氏は言う。
シリコンバレーの強みは何か?
 
 繰り返し語られてきたテーマだが、次世代を育てるマインドを共有していることはその一つだろう。若き日のスティーブ・ジョブズ氏が、インテルの創業者であるロバート・ノイス氏にアドバイスを受けた話は有名だ。

  “育成力を競う投資家”

 もちろん起業家を育てる仕組みは学校だけにあるのではない。「ベンチャーキャピタルはスタートアップに価値を提供できなければ死ぬしかない」 中堅ベンチャーキャピタルのストームベンチャーズのマネージング・ディレクターであるジェイソン・レムキン氏はこんな言い方をする。

 お金という切り札を持つ投資家ですら、育てる能力がなければたちまち淘汰される時代になったからだ。有力VC、シエラベンチャーズのティム・グレリ、マネージング・ディレクターは不敵に笑う。

 「10年かけてネットワークを構築してきた。このレベルで持っているところはほかにない。」
 この 「ネットワーク」 とは、大手企業でIT戦略の責任者を務めるCIO (最高情報責任者) を組織化したものを指す。

  【 スタートアップ! シリコンバレー流成功する自己実現の秘訣 】
 
posted by ヒデキ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月25日

シリコンバレーの今 (3)

" シリコンバレーがもたらす未来とは? "
 メルマガ ”熱血日記” にアップしました! 購読方法は下記参照。

 【 スタートアップ! シリコンバレー流成功する自己実現の秘訣 】
 

 「この半年あまりで、120人の難病患者が抱える問題を解決できたよ」 サンフランシスコのSoMa地区にある、起業家が愛用するカフェ 「サイトグラス」。大きな焙煎機を備えた吹き抜けの店内でエスプレッソをすすりながら、医療関連スタートアップ、米クラウドメドのジャレド・ヘイマンCEOは語りはじめた。

 難病には精通した専門医が少なく、病名の特定さえ困難なこともある。クラウドメドは、インターネットを介したクラウドソーシング(群集知の利用) を使い、こうした難病の患者を診断したり、治療法を助言したりする。

 医療情報は医師でなければ提供できないというのが従来の常識だ。これに対し同社は、世界中の医療従事者や患者、科学者などからネットで対処法を募集。独自のソフトウェアで意見を数値化し、最も有効と思われる方策をはじき出す。

 患者1人につき約50人の意見を集めれば、精密な予測ができる。ヘイマン氏は、もともと医療の専門家ではない。16年前に起業した調査会社で開発した予測技術を応用し、医療の革新に挑むことにした。

 2012年12月に有力アクセラレーターのYコンビネーターの支援対象に選ばれ、半年後に複数の大手ベンチャーキャピタルからシード資金を調達。ヘイマン氏は、「将来は、病気になれば誰もが使うサービスにしたい。」 と夢を描く。

  “半世紀ぶりのイノベーション”

 サイトグラスから歩いて10分ほどの、何の変哲もない貸オフィス。ここにもまた、イノベーションの芽がある。ターゲットは、過去50年近く使われてきた精度の低い「経済指標」 だ。

 米プレミスは、世界各地でどんな商品がいくらで売られているかを示す物価データを解析する。国の経済政策を左右する物価動向は従来、政府や中央銀行が定期的に調べてきた。だが、同社のデータは「今この瞬間」
の物価を把握できる点で質が全く異なる。

 インド・ムンバイの市場に並ぶタマネギ、南米ブエノスアイレスのパン、香港のシャンプーの通販価格。同社はこれらの情報を1時間おきに取得する。世界30か国超・約700人の協力者が、コンピュータの指示に従い、スマートフォンで商品写真や価格、位置情報などを送ってくる。

 世界の通販サイトを自動で巡回して得た情報も統合し、物価変動を精緻に割り出す。

 プレミスの構想は、物価分析にとどまらない。商品の需給や景気変調の予兆など、あらゆる経済活動をリアルタイムで把握するのが目標だ。デイビッド・ソロフCEOは、「これまでの金融政策や企業経営は、古い経済指標にもとづく不正確なものだった。我々のデータならこれを刷新できる。」 と言う。

  “ソフトが既存産業を侵食”

 シリコンバレーから次々と画期的な技術や製品が生まれるようになったのは、1950年前後のことだ。その後の歴史を振り返ると、技術革新にはいくつかのフェーズがあった。

 第1フェーズは、1947年のトランジスタ発明に端を発する半導体技術の進展だ。開発者の一人、ウィリアム・ショックレー氏がマウンテンビューに研究所を設立し、後に米インテルを創業したロバート・ノイス氏やゴードン・ムーア氏を輩出した。

 半導体の微細化で、企業での利用に限られてきたコンピュータが消費者に身近になった。スティーブ・ジョブズ氏らが創業したアップル・コンピュータが77年に発売したアップル2が、パソコン時代という “第2世代” を呼び寄せた。

 さらに、90年代半ばにはウェブブラウザーが誕生し、 “第3フェーズ”のインターネット時代が到来する。米グーグルが、かつてないスピードで巨大企業に成長した。一方、この間に注目を浴びたクリーンテックへの多額の投資は、大半が失敗に終わった。

 そして今、シリコンバレーは “第4フェーズ” に動き出している。その方向性を最も端的に指し示すフレーズが、 “Software is eating the world” (ソフトウェアが世界を侵食する) だ。

 スマホの普及で、世界のネット利用者は30億人に迫る。その一方で、クラウドや無料のプログラミングツールが充実し、ソフト開発のコストは激減。今やソフトは、少資本で、全世界を瞬時に市場に取り込む力を持つ。

 その破壊力は、ITの枠を超え。。。
 ここから先はメルマガを購読してお楽しみ下さい。

 右側のタブより購読申込みができます( 購読初月は無料。2月と3月はオープン特価で月108円、4月より324円となります)。

 ( つづく )
posted by ヒデキ at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

三菱商事出身者はなぜモテる?

 産業界で外部人材を登用する動きが加速する中、三菱商事の “人材輩出力” が注目されている。

 日本ケンタッキー・フライド・チキンや日本ケアサプライなど連結子会社にトップを送り込んでいるのはもちろん、食品スーパー大手のライフコーポレーションは仕事で知り合った三菱商事社員にほれ込み、トップに迎え入れたいと三菱商事首脳に直談判したほどだ。資本関係がなくてもサントリーホールディングス(HD)が三菱商事出身でローソン前社長の新浪剛史氏を社長に招聘(しょうへい)するなど、活躍の舞台は広がっている。

 「40歳前後で経営を任せられる」独自の人材育成に取り組んでいる成果といえ、特に小売りや食品業界では抜きんでた存在だ。人材を送ってほしいという“ラブコール”も相次いでいるという。三菱商事の“人材道場”の秘訣(ひけつ)を探った。

 財務や企業統治に明るい商社マン

 小売りや食品業界などでこのところ外部人材の登用が目立つのは、海外戦略やビジネスモデルを変えないと合従連衡が進む業界で生き残れないとの危機感が背景にある。若いころから財務や企業統治のイロハをたたき込まれる商社マンを迎えることで、組織強化や変革を期待する面もありそうだ。

 後継者難という事情も重なる。一代で日本最大の食品スーパーチェーンを築いたライフコーポレーションの清水信次会長もそのひとり。

 現在の社長、岩崎高治氏との出会いは1994年にさかのぼる。当時20代後半だった岩崎氏は三菱商事から子会社の英食品メーカー、プリンセスに出向し、冷静な決断や粘り強い交渉力が求められる企業買収に奮闘していた。

 そこに英国視察でリバプールを訪れた清水氏は若いが、英国の流通業界に精通する岩崎氏にほれこむ。その後、三菱商事首脳に直談判し、岩崎氏を1999年に取締役で迎え入れ、2006年に社長に就任した。

 人材道場は修羅場での経験?

 その岩崎氏の経営哲学のひとつが「経営リスクをどこまで減らせるか」。その原点は最初の配属先の果汁チームでの失敗にある。大手飲料メーカーから依頼された炭酸飲料の桃果汁の原料調達を一手に任され、その夏の大ヒット商品の舞台裏を支えた。その勢いに乗じ翌年分を調達したが、その年は商品が売れずじまい。膨大な在庫をかかえた。

 それでも上司は次の修業先のプリンセスへと送り出した。その時の「反省と若い自分に仕事を任せてくれた上司への感謝の念」が「英国時代の企業買収でいかにリスクを減らすかの工夫につながった」と岩崎氏は振り返る。修羅場の経験が今のリーダーシップをはぐくんだに違いない。

 福祉用具のレンタル卸で全国89カ所の営業所を切り盛りする、日本ケアサプライの金子博臣社長は、一泊して派遣社員や営業社員との意見交換する全国行脚が信条だ。派遣社員も入れると社員数は700人近くにのぼるが、営業所は5人から10人規模の小所帯で8割は地元出身だ。

 それだけに「モチベーションをどうあげるかが経営者の最大の仕事だ」と話し、ひざ詰めで悩み相談に応じることもある。

 その出発点は20代後半のアフリカのザンビア事務所長時代の経験だ。日本人一人に現地スタッフという境遇の中、今まで見えなかった本社とのやりとりに気づいた。「大変だけど頑張って」と励ましもあれば「こんなこともできないのか」と上から目線もある。この時の経験が、逆の立場に立った今「やる気になるメッセージの出し方や部下への接し方につながっている」という。

 経営人材育成にあの手この手

 三菱商事が経営人材の育成に力を入れる背景には、収益構造がこの10年で貿易から事業投資へ大きく変化したことがある。

 かつてはメーカーの輸出代行で口銭を稼ぐのが仕事だったが、メーカーの海外進出で出番は減った。資源や海外の事業へ直接投資し、約600社の連結子会社の収益や配当収入が屋台骨を支える。

 「資金だけではなく人も送り込み経営を支えるのが投資銀行との最大の違い」。三菱商事の小林健社長は、売り逃げる投資銀行と一線を画すのは「人財」だと断言する。

 小売りや食品を担当する生活産業グループには、後継者人材を送ってほしいという要請が強くなっており、実際に中国事業を拡大する平和堂や食品スーパー業界第2位のアークスにも経営幹部を送り込む。

 同グループの経営人材育成プログラムはこうだ。最初の5年は取引実務やチーム力、人間力をたたき込む。次の5年間は経営人材の概念を入れ込み10年目以降は出向などで実践を積む。「30代後半から40代前半でどこの会社でも経営が任せられる」(小川広通生活産業グループCEOオフィス室長)のが目標だ。

 日本ケアサプライの金子社長は人材育成のカギは「経営学や財務諸表の読み方よりも、実務で利害が一致しない、板挟みの環境で切磋琢磨(せっさたくま)する環境」だと話す。利害が違う相手と交渉すれば、信頼関係を持ちながらも落としどころを探る工夫が自然と身につく。

 全社をあげた研修も余念がない。入社8年目までに全員を海外に出し、ビジネススクールと提携し、日本人と外国人の幹部候補生の合同研修も実施する。

 経営力のある人材の育成は、少子高齢化を迎えた日本にとって喫緊の課題のひとつといえる。三菱商事の取り組みは中長期的に日本力を高めることにつながるとの期待も大きい。

@結婚相談〜あなたに合った結婚相談サービスを無料でご紹介



  【 「世界をよくする仕事」で稼ぐ― 三菱商事とドリームインキュベータで学び、サイバーエージェントに1億円で事業を売却した僕の働き方、 大沢亮箸 】

posted by ヒデキ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

シリコンバレーの今 (2) 

 “優秀なのは学歴イマイチでも大手で活躍する人”

 ( メルマガ ”熱血日記” にアップしました! 購読方法は下記を参照して下さい。)

 シリコンバレーでは、バブリーな雰囲気の一方、危機感を常に抱えています。ITバブル崩壊のときは、ヒューレット・パッカードが世界で45,000人も解雇しました。カリフォルニア全域でも、テクノロジー関係に従事していた人のうち、約半分が失業という暗澹たるありさまでした。

 その恐怖心がいまでもある、というわけではないのでしょうが、自分の能力をどんどんアップしないと、世間で重宝されなくなったら終わり、という空気があります。そこで、働く職場を選ぶときに、常に最先端の技術や製品に触れられる仕事であることを優先するエンジニアは非常に多いですね。

 企業が優秀なエンジニアを採用するためには、大きく3つのことが必要です。

 @ 将来性が感じられる魅力的な事業内容であること、
 A エンジニアの専門性を活かし、さらに新しい技術を学べるような製品を開発していること、
 B 高給、高待遇であること。

 この3つが揃っていないと、なかなか採用できないですね。でも、仮に採用されたとしても、正社員の在籍期間は3年程度ということが多い。それで元がとれるのかと思うかもしれませんが、シリコンバレーでは一般に、18か月いてくれれば十分に元はとれる、といわれています。

 6か月だと赤字、12か月だとトントン。2年もいると古参兵、という評価になります。

 特に若い人だと、最新のモバイル機器をどう使うのかなど、いてくれるだけで開発のヒントになることが多い。たとえ短い期間でも、在籍してくれることのメリットは大きいんです。

 そんなシリコンバレーですが、実はけっこうな学歴社会なんです。新卒で就職するためにはやっぱり一流大学卒でないと難しい。一流と言うのは、ハーバード大などのアイビーリーグクラス。最低でもクリアしてほしいのは、カリフォルニア大学クラス。日本で言うとMARCHぐらいのレベルです。

 でも、やっぱりアイビーリーグクラスがいいという人は結構います。学歴がないと、最初の仕事を始めるためのフィルタリングを通れないのです。逆に言うと、キャリアをスタートさせられれば、その後は、学歴は関係ありません。

 そこでの実績や、周囲の評価が高ければ、人の紹介でいろんな会社に行けるようになります。

 シリコンバレーでは、人を採用する際は必ずリファレンスチェックを行います。求職する側が、これまで一緒に働いていた人たちの連絡先を、数名分応募先の会社に提示し、求職者本人についての評価を聞く、というものです。

 本人が伝えてきた連絡先なんだから、その人に都合の悪いことを話すはずがない、と思うかもしれませんが、さにあらず。人間そうそう嘘はつけないもので、直接聞くとその人がどんな人柄で、どれくらい能力があるか、わかるものなんです。従って、上司や同僚の評価は大切です。

 ベンチャーで働いたり、起業した経験があったりすることも強みになります。指示がなくても自分で考えて動くことができ、目まぐるしく変わる技術革新についてこられるスピード感を持つ人だと評価されるのです。

 私が応募者の履歴書を見て 「この人は優秀だろうな」 と思う人は、学歴はパッとしなくても、グーグルやアップルの大企業、注目されているベンチャーなどで働いた経歴がある人です。それだけ周囲から能力が評価されている、ということだからです。

 また、シリコンバレーの企業は大体役職が同じです。肩書のないヒラ社員から始まり、マネージャー、ディレクター、シニアディレクター、バイスプレジデント、シニア・バイスプレジデント、といった具合に上がっていきます。

 (渡辺智香 : 1964年東京生まれ。東京大学工学部卒業。スタンフォード大学MBA。三菱商事、マッキンゼーなどを経て2000年にシリコンバレーへ。現在、コンサルティング会社 Blueshift Global Partners 社長 ) 

 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

 この続きはメルマガを購読してお楽しみ下さい。
右側のタブより購読申込みができます( 購読初月は無料。2月と3月はオープン特価で月108円、4月より324円となります)。




 【 スタートアップ! シリコンバレー流成功する自己実現の秘訣 】
 

  人は誰でも自分の人生の起業家だ! 人生に必要なことはすべてスタートアップに詰まっている!

 「人生をうまく舵取りしていくには事前のプランも必要だが、それと同時に、人脈を活かして、資源、つて、情報、ひらめきを引き出し、その時々でプランを変更できるだけの俊敏さがなくてはならない。リード・ホフマンはこの達人である」 MITメディアラボ所長 伊藤穣一

 ■  自分自身を「永遠のベータ版(未完成品)」ととらえる

 シリコンバレーでは、3年は永遠にも感じられる長さだという。グーグル、アップル、フェイスブックなどが誕生したイノベーション、起業の聖地。数多くのスタートアップが次々に生まれるが、順風満帆に突き進めるところなどひとつもない。それでも、起業家は、自分自身を「永遠のベータ版(未完成品)」ととらえ、ビジョンを抱き、リスクをとって、変化の激しい日々をたくましく生き抜き、そこに生きがいを見出す。

 本書は、これからの時代、会社を興す人だけでなく、あらゆる人が、一人ひとり起業家精神をもち、スタートアップの発想を取り入れて、自分の強みを伸ばし、人脈を築いて、自分の人生を切り開いていくための秘訣を説く。

 ■ 大志、資産、市場環境の3つのバランスをとる

 自分の強みを活かすうえで重要になるのが、大志(ビジョン)、資産(能力、知力、財力)、市場環境(市場に
おけるニーズ)。この3つによって自分の競争力が決まり、状況によってそのバランスは変わります。自分にとってのこの3つとは何かに、気づけます。

 ■ ABZプランニングで柔軟かつ俊敏に

 今進もうとしている計画がプランA、方向転換する計画がプランB。AもBもダメなときに 緊急非難するための計画がプランZ。「失敗は許されない」なんていうのは映画の中のセリフ。シリコンバレーではリスクをとって挑戦し、違ったら戦略を変更する、そんな柔軟さが欠かせません。そしてそれは自分を追い込まない秘策です。

 著者: リード・ホフマン (Reid Hoffman)

 世界的に著名な起業家にして投資家でもある。1億人を超える会員数を誇る世界最大のプロフェッショナル・ネットワーク、リンクトインの共同創業者兼会長。ペイパルの創業時から取締役会に名前を連ね、上級副社長も務めた。現在はシリコンバレーの主力ベンチャー・キャピタル、グレイロック・パートナーズの共同経営者を兼ねる。フェイスブックやジンガなど、100 社を超えるテクノロジー企業に早い段階から投資を行っている。
posted by ヒデキ at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月12日

シリコンバレーの今 (1)

 “初任給1千万円はザラという世界”

 超高給で食事は無料、最高の働き心地のシリコンバレーはさながら、日本のバブル期以上という。三菱商事からマッキンゼーを経て、2000年からシリコンバレーでコンサルティング会社 Blueshift Global Partners の社長を務める渡辺智香氏が語る。

 「 2000年からシリコンバレーに在住しているのですが、最近の状況を一言で言うと “バブル” です。ソフトウェアエンジニアの給料がうなぎ上りで、特に若くて優秀な人材の獲得競争が激しくなっているんです。

 たとえば一流大学の情報科学・情報工学を卒業した学生なら、初任給が年800万〜1,000万円というのはザラ。修士・博士までいった人なら、さらに数百万円ずつが上乗せされます。

 最近では青田買いが進み、インターンシップに月給60万円以上を支払い、住宅と通勤の足まで会社が提供するのがインターンの “当たり前の条件” になってきました。

 グラスドアという情報サイトによると、全米のインターン月給トップ10のうち、IT関係でないのはエクソンモービル1社だけ。ほかはすべてシリコンバレーの企業でした。

 インターンでこれですから、正社員なら2,000万〜3,000万円プレーヤーはそこら中にいます。

 オンライン決済サービス 「ペイパル」 を創業したピーター・シールというベンチャーキャピタリストは、20歳以下の企業家の卵20人に10万ドル (約1,200万円) を出す “シール奨学金” を2011年に始めたのですが、その条件は 「大学を中退すること」。

 高校生や中学生をインターンとして採用する企業も出てきていて、エンジニアの獲得競争はどんどん低年齢化しています。背景には、エンジニアは年齢に関係なく、ソフトウェアのコードが書ければそれでいいという職種であることが影響していると思います。

 このままいくと、ベンチャーキャピタルが幼稚園の前でビラを配る日が来るんじゃないかという冗談も飛び交うほどです。

 給料だけでなく、待遇も破格です。食事はすべて無料、自宅から会社までのWi-Fi付き高給送迎バスあり、というのはもはやスタンダード。「オフィス内ヨガ」 「社内ジム併設」 「健康保険100%負担」 などなんら珍しくありません。

 冷蔵庫には無料のドリンクがあふれ、キッチンには無料のおやつが山積み。エンジニアは、なぜか食べ物に弱いんです。

 グーグルは毎週40〜50人も社員を採用していて、入社オリエンテーションは毎週行われています。これはグーグルだけでなく、シリコンバレーの企業ではもう慣習になっていて、中国系米国人の私の夫も最近転職したのですが、入社オリエンテーションを受けた翌週のオリエンテーションで、新入社員向けのスピーカーをやったと言っていました。

 エンジニアはリクルーターから連絡が殺到するのが面倒なので、会社を辞めてもあまり大っぴらにしません。日本のバブル期以上の雰囲気です。

 “2000年のITバブル崩壊で街は失業者だらけに”

 もともとシリコンバレーは、景気の波が非常に大きい地域です。そもそもアメリカがそういうお国柄ですが、その中でもシリコンバレーは特に激しい。2000年前後に起きたITバブルでは、盛り上がり方もすごかったのですが、はじけた後の落ち込み方もすさまじかった。

 引っ越しに使うレンタルトラックがシリコンバレーからなくなったと言われるくらい、出て行く人が続出。失業者が街にあふれて、年単位で仕事がない、という状況で、自転車でもこぐか、と失業者がチームを組んでそこら中で走ったりしていました。

 それからしばらくは低空飛行が続いたのですが、2010年くらいからアーリーステージのベンチャー企業の動きが活発になってきたんです。その大きな要因となったのは、インターネットユーザーの爆発的な増加です。

 新興国や途上国でもネット環境が当たり前に整うようになり、スマートフォンも普及。その中で、空き部屋シェアサイトの Airbnb や、タクシー配車サービスのウーバーなどが登場しました。

 ネットがインフラとして定着したことで、起業するコストも驚くほど下がり、ベンチャー企業が激増。しかも、サービスが当たれば、あっという間にユーザーが数十万人という規模になり、大成功してしまう。

 実は、メガベンチャーが華々しく躍進する裏側では、圧倒的な数の負け組が存在するのですが、ともあれ一部の勝ち組は優秀なエンジニアをガンガン採用していきます。そこで給料は二の次、とにかく採用しろ、という流れになっています。

 その一方で、エンジニアなら誰でもいいというわけでもありません。優秀な人とそうでない人の差はとても大きい。優秀でない人はいるだけで足を引っ張るので、いないほうがマシだそうです。従って、一部の有能で若いエンジニアをめぐり、激しい獲得競争になってしまう。

 この状況は19世紀の産業革命に次ぐ “ソフトウェア革命” が今起きているのではないでしょうか。ソフトウェアによって世界中でいろんな仕事が機会に置き換えられている。シリコンバレーはその中核地です。

 ソフトウェアエンジニアは 「自動化する側」 で、ほかの仕事、特にサービス業やブルーカラーは 「自動化される側」。自動化される側は職を失う危機にさらされる一方、自動化する側は巨万の富を手にする時代です。

 それが今、ここで世界で起きていることなのだと思います。

 ( つづく)

 【 スタートアップ! シリコンバレー流成功する自己実現の秘訣 】
 

  人は誰でも自分の人生の起業家だ! 人生に必要なことはすべてスタートアップに詰まっている!

 「人生をうまく舵取りしていくには事前のプランも必要だが、それと同時に、人脈を活かして、資源、つて、情報、ひらめきを引き出し、その時々でプランを変更できるだけの俊敏さがなくてはならない。リード・ホフマンはこの達人である」 MITメディアラボ所長 伊藤穣一

 ■  自分自身を「永遠のベータ版(未完成品)」ととらえる

 シリコンバレーでは、3年は永遠にも感じられる長さだという。グーグル、アップル、フェイスブックなどが誕生したイノベーション、起業の聖地。数多くのスタートアップが次々に生まれるが、順風満帆に突き進めるところなどひとつもない。それでも、起業家は、自分自身を「永遠のベータ版(未完成品)」ととらえ、ビジョンを抱き、リスクをとって、変化の激しい日々をたくましく生き抜き、そこに生きがいを見出す。

 本書は、これからの時代、会社を興す人だけでなく、あらゆる人が、一人ひとり起業家精神をもち、スタートアップの発想を取り入れて、自分の強みを伸ばし、人脈を築いて、自分の人生を切り開いていくための秘訣を説く。

 ■ 大志、資産、市場環境の3つのバランスをとる

 自分の強みを活かすうえで重要になるのが、大志(ビジョン)、資産(能力、知力、財力)、市場環境(市場に
おけるニーズ)。この3つによって自分の競争力が決まり、状況によってそのバランスは変わります。自分にとってのこの3つとは何かに、気づけます。

 ■ ABZプランニングで柔軟かつ俊敏に

 今進もうとしている計画がプランA、方向転換する計画がプランB。AもBもダメなときに 緊急非難するための計画がプランZ。「失敗は許されない」なんていうのは映画の中のセリフ。シリコンバレーではリスクをとって挑戦し、違ったら戦略を変更する、そんな柔軟さが欠かせません。そしてそれは自分を追い込まない秘策です。

 著者: リード・ホフマン (Reid Hoffman)

 世界的に著名な起業家にして投資家でもある。1億人を超える会員数を誇る世界最大のプロフェッショナル・ネットワーク、リンクトインの共同創業者兼会長。ペイパルの創業時から取締役会に名前を連ね、上級副社長も務めた。現在はシリコンバレーの主力ベンチャー・キャピタル、グレイロック・パートナーズの共同経営者を兼ねる。フェイスブックやジンガなど、100 社を超えるテクノロジー企業に早い段階から投資を行っている。
posted by ヒデキ at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月03日

2015年の世界経済、日本経済について − 経済はこう動く

 ミクシイ友達の会社経営者が2015年の世界経済について、日本経済について非常に秀逸な観測をしていましたので共有します。

 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

 今年は12月30日までマーケットが動いておりましたため、年末ギリギリまで落ち着かず、どうもそわそわする一年でした。

 リーマンショック時に自社の売り上げが露骨に落ちるという事件に直面して以来、かれこれ6年程、経済・金融関連の分析を努めておりますが、何年経とうが世界のマーケットに少しでも触れていると、実務が年納めしていてもなかなか落ち着かないものです。

 2015年の前半には、原発再稼働問題、憲法改正問題、TPP論争、沖縄基地建設問題と、難題山盛りのアベノミクスですが、経済的な観点から言えば、取りあえずは12月14日の解散総選挙に伴い、消費税増税の延期が為されたのでほっとしております。

 当初の予定通り、2015年の10月に10%に引き上げていたら、IMF・S&P・ムーディーズ連合艦隊様的にはレーティング上、ご満足頂けたかもしれませんが、それ以前に国内市場がフルクラッシュ。洒落にならない事態を招きかねなかった中、安倍首相・黒田総裁はギリギリの立場で良くやりきったと思います。

 ここは手放しで賛辞を送って良いのではないでしょうか。タカ派の財務省、またその意向を汲む自民党議員と、ハト派の世論、その流れを汲む自民党議員。魑魅魍魎に挟まれた状況の中で、短期決戦で民意を問うと解散総選挙を決行し、結果的に320議席以上自公で取ったのは良くやりきったなと思います。

 2015年10月に増税されたら、ファンダメンタル的に言えば、日本経済は完全にアウトでしたから。

 まあ、2017年4月からの増税は決行するとコミットしてしまっているので、結局のところ、クラッシュが早いか遅いかの違いでしかないのですが。後述しますが、日本はもう後戻りの出来ない未曾有の領域に足を踏み入れました。

 行き着く先は強烈な円安と物価高、実質賃金の継続的大幅下落と実質消費の大幅減少です。それでも、短期間で破綻されるよりは少しでも後に伸ばしてくれた方が良い。それまでに何らかの打開策が打ち立てられれば、日本経済が延命するウルトラCが見つかるかもしれません。可能性は著しく低いかもしれませんが。

 振り返れば2014年は、日本経済が景気後退局面に移行した可能性が著しく高い。いや、移行したと断言しても良いかもしれない。去年末のブログにも書きましたが、やはり消費税増税8%はダメージが大きすぎた。

 “増税後は、投資家各位気をつけた方が良いでしょう”という主旨の発言をしましたが、予想通りというか、懸念通り、国内のマーケットは本格的に消費減退モードに入り、企業の在庫比率も高まり、釈迦に説法ですがGDP成長率マイナスという厄介な問題を抱えてしまいました。

 消費税増税を決行した2014年4月から景気後退は本格化。4月-6月期のGDPはマイナス7.1%という驚異的な数値をたたき出し、7月-9月期もマイナストレンド継続。景気の循環変動を捉える際に良く使われる、鉱工業生産統計の中の製品在庫率指数も、2014年1月には99.3ポイントでボトムをつけていたものの、7月には118.4にまで上昇(つまり在庫過剰。売れていないと言うこと)。

 GDPや在庫率指数を見るまでもなく、いち消費者としての体感でも、消費税8%というのは高い。50万円のものを買うと、今までは2.5万円の消費税だったのが、4万円に増えている。この差は明らかに大きい。

 実質賃金が上昇局面に入っていれば、給与増額分が増税分を上回ることが見込めるものの、実態は政府が公務員の給与を無理矢理底上げして賃金改善をアピールする始末。民間の給与総額は変わっておらず、この状況下で消費意欲減退と実質消費冷え込みのダブルパンチは痛すぎました。

 デフレ脱却、そのための円安・株高といったアベノミクスが、企業の在庫比率上昇、GDPマイナス成長という確かな壁に激突し、その限界と失策が表面化してしまいました。アベノミクスは確かに失敗してしまった。日本は、近未来にのしかかってくる膨大な社会保障費をまかなう術を失ってしまいました。

 そんな中、12月16〜17日に開催された米FOMC(米連邦公開市場委員会)の記者会見におけるイエレンFRB議長の発言は、日本経済にとって唯一の救いと言え、非常に絶妙な内容でした。

 米ドルゼロ金利策の維持に関して「相当な期間」という表現を削除するとの見方が市場コンセンサスの中、その予測を覆して残したのみならず、利上げ時期については「少なくとも向こう2回(15年1月、3月)のFOMCで始めるとは考えられない」とし、「金融政策を正常な状態に戻し始めるのを“忍耐強く待つ”」との文言を付け加えました。

 すなわち、米国の利上げは15年4月以降までないことを宣言したに等しく、現実にはイエレン議長の記者会見が予定されているFOMC開催は2015年6、9月なので、早くても6月の実施となることを示唆したわけです。マーケットは「時間的に充分猶予がある」と判断。

 結果的に、このイエレン議長からの“一足早いクリスマスプレゼント”を受け、投資マネーの収縮危機が和らいだ格好となり、日本株含めて、世界株式の上昇に繋がったわけです。

 イエレン議長の発言を受けて、日経平均・先物は急回復。クリスマス前後までは、堅調な回復を魅せました。この流れを受けて、2014年年末は、“掉尾の一心”を地でいく大納会になるかと思いきや、12/29にまさかのギリシャ選挙が膠着の巻。

 次の選挙日である1/25まで持ち越しがなされ、可能性は低いですがユーロ脱退クラッシュの物語が燻ったことは実に気持ちの悪い年の瀬でした。日経平均先物も12/30時点で17200円台まで急落。LC巻き込みながら窓を埋めに行く、嫌なチャートとなってしまいました。

 まあ、S&Pケース・シラー住宅価格指数が良いという話もありますし、2015年6月まではドルの利上げがないことを考えると、1/25前後までぐずつく可能性は残れども、我らが日銀ETFロケットランチャーがきっと炸裂することでしょう。実質ドルの利上げが織り込まれてくる4月手前頃までは、比較的株式投資も債券投資も安心して見ていられるのではないでしょうか。

 国内株に関して言えば、10/31の黒田大砲以来、一度も循環物色されていない新興市場が直近注目を集めています。年始〜2月頃までは新興株が注目される形になりますので、割安銘柄は順次拾い集めていくと良いかもしれません。

 日経平均株価に関しても、年末こそ『エボラだギリシャだ原油だ』で急落しましたが、債券利回りと株式の適正益利回りの格差(イールドスプレッド)を元に適正株価を算出すれば、日本の長期金利水準1%の前提で、標準的な利回り格差を3%と考えると、株式の益利回りは4%、PERでいえば25倍が妥当となり、固く見ても21,000円~22,000円、場合によっては24,000円を目指してもおかしくない状況です。

 加えて後述する円安トレンドがフォローしますから、外国人機関投資家からは格好の的でしょう。はっきり言って、日本株はまだまだ割安水準です。

 従い、ドルの利上げが想定される春先ぐらいまでに一度19,000円〜20,000円近くまでトライし、イエレン議長の発言で急落、その後夏枯れを見越して凧相場になりながらも、例年通り秋口から急反発して年末に21,000円〜22,000円近辺の最高値圏をトライする、というのが最も平和的なシナリオかなと。

 NYダウも流石に調整するでしょうが、調整幅も最大2,000ドル近辺で収まり、その後は堅調に伸びるのではないかなと。

 理財商品のチャイナショックや米ロ冷戦の悪化、ギリシャユーロ脱退など、予期せぬ事態が起こったら話は別でしょうが、オーソドックスに読んでいけば、年始〜4月までは新興株&先物で回転させ、春先からドルの利上げ言及まではノーポジで下落を待ち、夏前後〜9月・10月あたりの崩れきったあたりで再エントリー、年末高値更新のところで売り抜け、というのが理想的なトレードと感じます。

 来年の秋口には郵政の上場も噂されていることもあり、仕込むには狙いやすいポジションかと思います。

 為替については、まず目先、恐らく3ヶ月以内程度に、ドル円124円を目指すでしょう。年末に向けてはGSが示唆したように130円をボトムラインとして、もう少し上値までトライするのではないでしょうか。人民元に関しても、6年前から訴え続けた悲願の1元=20円にタッチ。名実共に、ドル・人民元二大通貨時代の到来です。人民元は、引き続き上昇局面に入るでしょう。

 ユーロは売りです。来年はユーロシューターとして、ユーロドル売り叩いた方が良いと思います。1.20まだまだ割るかと思います。ユーロのロングは要注意です。危険だと思います。ギリシャ、DAX、燻る要素が多すぎます。

 アフリカのランドは貴金属始め豊富な資源を有している割に、利上げ出遅れ通貨です。政策金利も約6%と、ピークの時の半分近く。手堅く政策金利二倍を目指して行く通貨として、しばらくは安心して見ていられる通貨ではないでしょうか。ランド円9円台は迷わず拾って良い、安心の通貨である気もしています。

 対して、今年一年小職もお世話になったブラジルのレアルは政策金利が11.75%を迎え、新政権は自国通貨の利上げに積極的でなく、2016年オリンピックの折り込みも踏まえると、上下動しやすい通貨になってしまった。

 テクニカルチャート的にも少し不安を感じる動きをしておりますので、来年はかなり乱高下が想定される通貨ではないでしょうか。ポジションを持つにはあまりお勧め出来ない通貨かと思います。

 また、現物・コモディティについてですが、基本、ドルの利上げは、一部新興国からの資金引き上げを招きます(高リスク通貨より低リスク通貨のドルで高金利運用したがるため)。新興国は自国通貨を守るために、外貨準備高や金を売ります。

 すると、過剰流動性によって上昇し続けた金の価格は、緩和縮小の流れを受けただでさえ下落傾向にある中、新興国からの金叩き売りを浴びせられる格好になりますので、相当の値下げが想定されます。来年は金の値下げを念頭におかれた方が良いかもしれません。金(及びプラチナ)のショートポジションを狙うには面白い年だと思います。

 2015年は、日本が再生するか没落するかの分水嶺となる一年でしょうね。といっても、申し上げたように量的緩和、追加の黒田大砲を行ったにも関わらずGDPはマイナス。GDPマイナスとは、言い換えれば国の総需要の減少です。

 需要がなければ創れない。創れなければ、雇えない。間接的に民間の雇用機会が削減され、実質賃金が上昇しないオチになったわけですから、浮上するにはなかなか難儀な状況なわけですけれども。決まって支給される給与(実質賃金)も16ヶ月連続マイナスですから。賃金の減少、消費の減退、企業業績の悪化という流れは確定的になってしまいました。

 いやあ本当に痛かった。そして惜しかった。安倍政権発足当初、デフレ対策として金融政策と財政政策を掲げたアベノミクスは、マネタリーベースを増やすところまでは素晴らしく良かったものの、マネーフロー(ストック)を増やしきれず、総需要を創れなかった。

 政策がフリードマンに傾倒しすぎた。景気回復には有効需要の創出がやはり鍵なのだ。金刷るだけじゃ駄目なんだよ。日銀の貨幣供給量だけでは物価をコントロール出来ないのは歴史が証明している。お金を刷るだけじゃなくて、設備投資や総需要の創出に向けて僅かな工夫をすれば日本の復活は成功した。

 あるいは貸出総量緩和法か何か創って、徹底的に企業と個人へ資金を注入すれば良かった。公共事業でも良い。ほんの少しだけ、ケインズの要素を混ぜれば良かった。グローバリゼーションの時代に小さな政府を目指そうとすると、民間金融機関はリスク資産には投資しない。

 賢いファンドマネージャーを抱えていれば、円キャリートレードをかまして、外債で運用する。そりゃそうだ、ゼロ金利なんだから。良く分からない経営者に金貸すよりは、高金利通貨や安全資産の方が圧倒的に魅力的。

 金融庁もそれを推進する。こうなると、日本国内の民間設備投資はいつまで立っても増えない。民間設備投資が増えなきゃ、総需要は増えない。総需要が増えなければ雇用機会は減る。雇用機会が減れば実質賃金も上がらない。当たり前の話だ。そこにきて総需要抑制の急先鋒である消費税増税。8%を2014年4月に決行した時点で、アベノミクスは実質矢折れ力尽きた。

 確かに気持ちは分かる。財政状況が逼迫していて、というか逼迫していると思わされていて、対GDP債務比率が200%越えていようが本当は国の資産が1,000兆円以上あり、対外純資産(対外債権、主にドル)も320兆円以上ある世界で一番豊かな国なのに、International Monetary Fund(IMF)からは “お前の国はやばいから絶対増税しろ” と脅されるわ、格付け機関の一味には財政健全化させるために消費税増税をしないとレーティング下げると揺すられるわで、時の政権は国際社会の評価を常に気にしなければならない。

だから、どこかのタイミングでプライマリーバランス黒字に向けた動作(ポーズ)を取らないと行けない気持ちは、十分分かる。麻生さん、黒田さんの言っていることも良く分かる。しがらんだ状況下での発言ととれば、言っていることは極めて正しい。

日本が置かれている現状というのは、正に前門の虎、後門の狼状態なわけです。財政健全化に向けて政策を練ると民業が圧迫され、財政健全化を先延ばしすると海外の黒船船員からショットガンで背中を撃ち抜かれる。

身動きを取るに取れない最大の要因は、1.人口の減少と、2.借金過多。今後日本は人口の絶対数が減少していき、2050年には9,000万人にも至ると言われる。いつ地震が来るか分からず、放射能はだだ漏れていて、中国・アジアとの外交(戦争)リスクを抱える我が国は、人口の絶対数が減り産業が根本からシュリンクするという事実と立ち向かえるだけの好材料を世界に発信することは出来ず、かといって財政健全化の施策を無視することも出来ない。

そこで折り合いをつけてトリクルダウン政策(富裕層や大企業に富を落とし、民間を潤すことを狙った政策)を立案した。そのために、輸出企業に有利な消費税増税を決行し、法人税減税を示唆し、金融機関を潤す大量の量的緩和を実施。

経団連を構成する輸出企業にとっては、消費税は還付される特別利益の原資ですからね。だから経団連は消費税増税を推奨するんですね。彼らは1%増税で数百億円還付金儲かるからね。日本って怖いね。で、当たり前だけど、グローバリゼーション全盛の時代に、ナショナリスト(国士)の存在を前提としたトリクルダウン政策なんてやっても意味があるわけがない。

『自国のためより自社の利益』がグローバリストの共通言語です。結果として、刷られたお金は金融機関と一部の大企業にとどまり、金融機関は貸出先がないため全ての資金を不動産と株式で運用、大企業は調達した資金を使って海外の設備投資に回し、残りは内部留保に振り替えてしまった。これがアベノミクスの正体。

 敗因の理由。株価・不動産が爆謄しているのに、どうも一般人は豊かになった気がしない。そりゃそうです。中間層を支える一般企業は物価が上がり粗利が経る中、満足の行く資金調達が出来ていないわけだから。その中で、一生懸命利益を出そうと工夫して人件費マネジメントしていたら、ブラック企業だなんだと叩かれるんだから。

 で、『深夜営業しません、もう雇用改善します』と宣言して、適正な営業利益創出のため業界的に牛丼の値段上げたらまた叩かれるんだから。なんだよ! 

 学芸会じゃないんだから自分が企業を叩いたら何が起こるか予想しろよっての。全ての原因は、マネタリーベースは増えたのに、マネーフローに至らなかったこと。有効需要を創出出来なかったことと、トリクルダウン政策の致命的読み違え。結果として民間企業は多少の資産効果以外恩恵を受けることが出来ず、アベノミクスは失敗に終わった。

前述した1.人口減少と2.借金過多を全ての要因として考えると、1.の人口減少なんて数十年前から計算して人口動態設計しないと解決方法ないのだから、International Mafia Fundに今更言われたって、そんなの勘弁してくれよって話。

後者の2.借金過多については、1975年に赤字国債の特例法を解禁したのが全ての始まりで、その後1985年のプラザ合意からバブル崩壊、不良債権処理の原資から失われた20年に至るまで国債ばらまくしか方法無かったんだから、今の世代にツケを回されても冗談じゃないよってのが本音。

アベノミクスの実施に至った二大疾病は、全て上の世代方々の失政と、今やGDP比10%に満たない輸出階級の華族達に起因する。アベノミクスの失政にも原因はあれど、本質的には、シニア層と一部の輸出階級の皆さんのツケを被らされているのが、中間所得層を支える我々20代〜30代。だから問題の根は凄く深いし、ウルトラCで解決出来る話でもない。

1971年のニクソンショックから始まった、急激な円安→円高トレンドが、世代を超えて、円高→円安トレンドに入ったって話に過ぎない。1ドル360円が当たり前だった金本位制時代から、ドル石油体制に移行したドル円100円近辺の時代、そしてこれからは世界同時量的緩和という未曾有の時代における失われた国としてのドル円200円〜300円の時代。

ただそれだけのことなんですよね。たかだか20年足らずで円が4倍の価値になったわけですから、一定の潜伏期間を経て、これからその逆回転が起こるだけ。円の価値が1/2、1/4になっていくことは確定的な流れなわけで、我々世代というのは、このトレンドを否定するのではなく、また無駄な抵抗をして国家を暴走させるわけでもなく、正面切って受け入れていかなければならないわけです。

しばらくはアメリカのロシア潰しで原油が下落を続けるでしょうが、原油が本格的に上がり始めたら最後。物価は暴騰し、本格的なスクリューフレーションが到来する。そうなると、今年みたいに年収100万円時代のノマド的生き方では貧困時代を生き残れなくなり、ブラック企業を糾弾したり、生活保護をもらったりする気力まで奪ってしまうことになる(財源がとっくにないだろうけれど)。

せっかく若者が絶望の中で貧しい時代と折り合いをつけて生き抜く術を模索しているのに、最低限のライフラインまで奪われるような超貧困社会が訪れたら、あまりに不憫で忸怩たる思いしかありません。

いやもしかしたら、究極的に貧困社会が訪れると、普通の人が普通の生活をするためには、都心での生活コストはとてもペイ出来ず、地方に行くしか無くなるかもしれない。そしてたくさんの人が地方に行くことにより、地方が復興すると。それが安倍さんの言う地方創生だったりして。

それはそれでとてもシュールだけど。どんな理由があれ、地方に人口流入が為されることは意義のあることですからね。

フランスの経済学者、トマ・ピケティは、その著書『21世紀の資本』の中で、

・r > g
※r=資本収益率、g=国民所得の成長率

という極めてシンプルな公式により、資本主義の根本的矛盾を指摘しました。国民所得の成長率を資本収益率が上回り続ける限り、資本主義下においては、歴史的に格差は拡大し続ける。

世界各国の対外資産を足すと、何故か対外負債を下回る(つまり世界の対外純資産はマイナス)という世にも奇妙な物語が存在するわけですが、これもひとえにふくれあがった資本収益がタックスヘイブンに隠されているが故の話。

富める者はrを最大化させタックスヘイブンに資産を隠し、増えた負債を労働者が背負い続ける。gがrを上回らない限り、貧富の格差が拡大していくことは免れません。

『資本主義は最悪のシステムである。しかし、資本主義以上のシステムは存在しない。』


こう喝破したのはイギリスのチャーチルでしたが、正に資本主義のなれの果て、現代の金融資本主義という制度は、所得の再分配機能を無くした、貧富差拡大装置となりさがってしまいました。

本当は全世界の政府・金融機関に均等で0.1%でも資産課税をすれば、富の分配機能は健全化するわけですが、現実的にはそんなこと、とても不可能でしょう。であるならば、日本の地方が立ち上がって、タックスヘイブン効果をもたらす、いわばヘッジファンド機能を有した街が沢山出来れば良いのですけれどもね。

そうすれば外貨も稼げるし、口座開設目的で外人が来れば異文化コミュニケーションにもなるし、英語教育にも繋がる。人口流入効果も見込めて地域が潤う。

街に沢山の外国人が来れば、スクリューフレーションにより都心で生活に苦しむ若者もIターンUターンで地方に戻ってくるでしょう。人口流入が生まれれば商業が発展し、商業が発展すれば町はきっと豊かになる。日本という狭い地域で所得格差を埋めるスキームがパッケージ化出来たら、世界の貧富の差が埋まるヒントになる気がしてやみません。

さておき、日本政府は後戻りの出来ない片道切符の特急列車に乗ってしまいました。ただ貯金するだけで、資産が目減りする時代。貰えない年金という根拠なき支払いにも関わらず、永久上昇を義務化される社会保険料。

圧倒的に下落する可処分所得。上がり続ける税率。炸裂が懸念される国債バブル。そのリスクにつけて220兆円の巨額年金(GPIF)を国内株と外国株に投じる一興。

この特急列車の行き着き先が天国なのか地獄なのか・・・ハイパーインフレ、スタグフレーション(スクリューフレーション)、社会保障費破綻、金利急騰に国債暴落と、目の離せないイベントラッシュが近未来、続いて参りますが、墓場に片足を突っ込もうとも、最後まで日本経済の行く先を見守っていきたいと思います。我々にはその義務があり責任があります。

 ・FRB利上げに伴うダウの大幅調整
 ・ロシアクリミア危機
 ・DAX変調によるドイツの苦境

 ・ギリシャを始めとするPIIGSの破綻
 ・欧州経済の先行きを不安視したユーロの急落
 ・理財商品の炸裂によるチャイナショック
  ・大震災・天災

上記のように、現代の日本はバルカン半島7つ分ほどの火薬庫を抱えており、そのどれか一つでも炸裂すると、日本経済のクラッシュ、皮切りに、世界恐慌が起こりえる状況下におります。

信用をベースにしていた金融というツールの限界がここまできていると、これからの生き方を見直す時期に来ているのかもしれません。国が破綻しても人は残ります。韓国は1997年、ロシアは1998年、アルゼンチンなんて何度も破綻しておりますが、国民の命が取られることはありません。

そこに山河あり、人あり、知恵・資産があれば、復活をすることはいくらでも出来ます。膨張した金融資本主義が揺り戻しをした後に、本当のユートピアに向けて人類が歩めるきっかけになるのであれば、多少のショックは必要悪なのかもしれません。

大切なのは、起こるべきことを逃げずに受け入れ、そして正しく解釈し、その先の時代を見据えた生き方をしていくことでしょう。それこそが、我々の為すべきことであり、出来ることだと思います。そして、地球市民の意識を持った人達との繋がり。これが、これから降ってくる天災及び人災を免れる唯一の道なのでしょう。

国破れて信義有り。信義ありて、国蘇り

今年の一年は、一生涯大切にしたいと思える人格者の人々と沢山のご縁を頂きました。幸いなことにその多くは、柔軟な発想で、次代を見据えた慧眼を持つ方々ばかり。来年は、ショックに備えて仕掛けをしながらも、有事に備えた強固なネットワークを構築し、新しいコミュニティの在り方を模索する一年にしたく思います。

21世紀は国・企業に雇われない時代。4年以上前から提唱し続けた生き方、在り方が、本格的に求められる時代に入ったと確信しております。国境、政治や経済、ボランティアと、セクターを分けて何かを決める時代は終わり、分断された機能を統合し、それぞれのノウハウや資産を活かし合い、有機的に結びついて行く。

 正に共生の時代に入ったと言えます。来年も有意の方が増え、情報を発信し、社会が変な方向に行くことを防ぎ、多少の貧富差はあれど、平和で安心な生活が健全に営まれることを祈念し、そしてそのことに責任を持って、本年最後の稿としたく思います。激動と絶望の交差する中に希望を見出す素晴らしい一年を祈って。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
posted by ヒデキ at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月30日

年納めは新宿三丁目飲み

新宿3丁目(2).jpg

年納めは新宿三丁目の゛おねぎや゛さんで、友達と一緒に美味しい純米酒とねぎの唐揚げ、焼き鳥で締めました。

 二次会で新宿ゴールデン街に行こうかという意見もあったのですが、あの街に行くと、男なのに僕の乳首を触ってくる輩がいるので止めました。。。

年末年始くらいは気持ちよく過ごしたいですからね! (笑)

posted by ヒデキ at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月21日

シティグループ証券の新社長にルーク・ランデル氏

 1984年、シドニー工科大学卒、1991年カウンティ・ナットウェスト証券(現シティグループ)入社。2012年シティグループ証券取締役。オーストラリア出身53歳。2015年1月1日付。

 東俊太郎会長兼社長CEOは代表権のない会長に。
posted by ヒデキ at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月15日

 自民党が大勝した。

 自民党が大勝した。凄い得票数だ。次は原発再稼働だと言い出すに決まっている。電力会社の株は買いだ! 
posted by ヒデキ at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月14日

風邪を一発で治す方法、あります!

 ミクシイで今日、こんな話題が人気を呼んでいましたが、風邪を一発で治す方法があります。
 『 体調不良で食欲が出ない……一人暮らしで風邪をひいたときの対処法 』

 私も独身時代は風邪を引いて寝込んだときには心細い思いをしました。ところが、あるとき、内科医より、風邪を一発で治す方法を教わり、実践した結果、今では普通の風邪で医者にかかることは一切なくなりました。

 それは、一日10回、10秒から15秒かけてうがいをすることです。風邪のウイルスは喉元に集まる傾向があるため、うがいをしつこく行うことで、ウイルスが体外に出て行くからです。

 昔、風邪で近所の内科医にかかったとき、高齢のお医者さんがこう教えてくれました。
 「この季節になると、待合室は風邪の患者でごったがえしているけど、普通の風邪くらいで医者にくることなんてないんだよ。 

 風邪のウイルスは喉元に集まるんだから、1日10回、10秒から15秒かけて、後頭部を後ろにそらして喉元にたまったウイルスを外にだせば、1日か2日で完治するよ。インフルエンザは別だが、普通の風邪くらいで医者にかかる必要なんかないんだよ。」

 咳をごほごほやって苦しんでいた僕を憐れんでくれたのでしょうか。自らの売上を無くすような極意を、このお医者さんは教えてくれたのです (笑)。

 それ以来、僕は普通の風邪にかかっても、医者に行くどころか、薬さえ飲みません。うがいだけで治しています。そして、浮いたお金でステーキを食べに行き、体を喜ばせてあげています(笑)。

 一度試してみて下さい。

 ↓ 読み終わったら広告をクリックして下さい。
高級プラセンタとセラミド2週間分が1,620円

posted by ヒデキ at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月07日

まだやってるよ! 外国人投機筋 Vs 自衛隊東京金融軍のブッ叩き合い合戦! 丸紅株

F15戦闘機 自衛隊東京金融軍.jpg

 (写真: 東京湾浦賀沖上空で、外国人投機筋と激しい戦闘を繰り広げる自衛隊F15戦闘隊) 

 外人投機筋が大量の空売り注文を出して丸紅株を下げたかと思うと、すぐ後には下値で待機していた自衛隊 東京金融軍 (全国個人投資家の精鋭部隊) がいっせいに買い上がっていき、チャートが乱高下している丸紅株。 

 JPモルガン証券、ゴールドマン・サックス証券、野村証券、日興証券がSTRONG BUY (強い買い推奨)を出して目標株価880円〜1000円まで買い進んでいくのに対し、欧州系証券2社の自己売買部門は大量の空売りで、おなじ証券界でも評価が真っ二つに分かれた。

 それもそのはず、総合商社はトヨタやソニーのような単一商品群とちがい、石油から石炭から銅から発電から、貨物鉄道の輸出からラーメンから建設機械からコンビニの経営からバナナ農園の経営まで多岐の事業の複合体だから、財務分析がとてもめんどうで、アナリストによってずいぶん差が出るのだ。

 欧州系証券2社は、合計6、000万株(480億円分!) の空売りを出して、手っ取り早く儲けて、手っ取り早く退散しようと考えていたようだが、中小型株の空売りならまだしも、こんな東証大型株を大量に空売りしては、国内勢がだまっているわけがない。

 ”軍師” のヒデキがYahoo掲示板<8002 丸紅>に出てくるは、自衛隊は出てくるは、日銀が実弾買いに出てくる(日経JPX400の構成銘柄に丸紅が入っている)はで、買い方が勢いずいてしまい、出した矛を引っ込めることなく、売り方が赤字になってしまったのである!

 そもそもの空売りのきっかけとなったシェールガス疑惑だが、シェールガス産出の本家はカナダ・アメリカであり、米国のモルガン、ゴールドマンが丸紅株を ”買い” だと言っているわけである。

 欧州系証券は、ずいぶんと早まったことをしてしまったようだ。。。
この年末は例年に増して熱い。

 エクイティ・ドリームス! ≪株夢≫

 【 株鬼 最強の株式道場 − 証券界のベテランが著した、株式投資の初心者に売買タイミング、チャートの見方を伝授する入門本 】



posted by ヒデキ at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

Iran, Afganistan and Saudi Arabia

イラン.jpg

Iran 2.jpg

【 Iran, Afganistan, and Saudi Arabia - Hello my friends ! 】

先週、Facebookに投稿した外国人向け記事をここに紹介します。
大学時代に外国人観光客のツアーガイドをやっていたのですが、当時知り合った人たちは33か国にのぼりました。彼らが帰国してからも文通をしたり、卒業旅行でイランに行ったりしました。

 1988年のイラン・イラク戦争下で2週間旅行をした際には、フセイン政権下にあったバグダッドからの地対地ミサイルは飛んでくるは、イランの秘密警察のパトカーに捕まるはで、旅行というよりもゴルゴ13のドラマのようでしたが(笑)、ペルシャ文化の建築、宝飾物はとても美しく、現地で若者たちから話しかけられ、貴重な友人もできました。

 そんなわけで、Googleで僕の名前を検索し、Facebookに誘導されて友人申請をしてくるイラン人の旧友や、友人の友人でつながる中東諸国の友人が増えてきました。

 彼らがアップする現地の写真を見ていると、世界がつながったようで嬉しく思います。

Recently, I am getting to know ( and re-connecting my old friend! ) people from Middle East. I like the way Facebook can expand the human network around the globe.

I like Middle East of its history, beautiful arts, architectures, warm heart and hot enthusiasm in the people.

When I was a college student, I made a trip to Iran during Iran Iraqi war. That was risky but a beautiful trip. Hello my friends in Middle East and nice to see you again !
posted by ヒデキ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムーディーズが日本国債をA1に格下げ − 恐れていた事態がやってきた

 米格付け会社が日本国債の格付けをワンランク下げました。日本国債の格付けとは、日本経済に対する国際的な信認のようなものです。

 GPIFの国債投資が2014年9月時点で約65兆円。GPIFの基本アロケーションが公約どおり60%から35%まで下がるのであれば、20兆〜30兆円ぐらいは国債の買い手がなくなるわけで、累計残高800兆円弱、毎年発行額40兆円の国債から考えれば、格下げも納得です。

 とはいえ、GPIFは高齢化社会に向けてのリタ―ンが必要なため株式投資割合を増やすことが必要。負債のマーケットリスクを加味しても再び超低利回りな国債には戻せないでしょう。でもそうなると、国債需要が減って、政府の借入コストの上昇・・・ もう袋小路なのではないでしょうか。

 財政赤字解消が必要なこの場におよんで社会保障の充実を公約に掲げる大多数の政治家はおかしいのではないのか?

 100兆円弱の政府支出のうち、1/3が社会保障費に回されていることを、社会保障を公約に掲げる候補者は知っているのでしょうか?

  年金、高齢者医療費と、高齢者ばかりが経済的に優遇される日本の ”老人優遇経済” は直さないといけないと思います。たとえ高齢者からの票を落としてでも、バッサリ社会保障費を削る覚悟が議員に欲しいと思います。さもなければ、日本の財政は破綻してしまうでしょう。

 個人の利益より、国全体の利益を重んじる大局観が望まれるところです。

 一方で、ロイターは、近年、流行っているマネタイゼーション (中央銀行がお金を発行して政府の借金を買い取り、国の借金をなかったことにする錬金術) の論理から、ムーディーズの格下げが妥当かどうかと疑問を投げかけています。

 マネタイゼーションは、確かに国家の財政危機を回避させる効果はあるのですが、一歩間違えると、超ハイパーインフレが国民生活を直撃し、第2次大戦前のナチス・ドイツ政権下で起こったように、パン一斤が2,300万円、なんていう事態にもなりかねません。

 非常にオトロしい手法でもあります。日本国債、だんだんと怖いリスクをはらんできました。
 (以下、ロイター記事より引用)

 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 

  ムーディーズは懸念すべき確固とした理由を提供している。日本政府は物価上昇率と国内総生産(GDP)成長率のいずれもなかなか押し上げられていない。財政状況は厳しい。

 国際通貨基金(IMF)によると、今年の日本の純債務額と財政赤字の対GDP比はそれぞれ138%と7.8%に達する。さらに人口動態も目を覆うばかり。税金のほとんどを負担する労働力人口は今年約2%減少する一方で、国からの福利厚生の大半を受け取る65歳以上人口はほぼ6%増加する。

 ただ、ムーディーズは金融緩和の債務に対する影響を無視している。同社の発表文では、日銀が「依然として金融緩和にコミットしている」との言及にとどまった。これは著しい過小評価だ。日銀は新たに発行した紙幣で、政府が新規発行する国債の2倍以上の量を買っている。

日銀は国債買い入れによって利回りを低く─10年債と30年債の利回りはそれぞれ0.4%と1.4%─に抑え続けているだけではない。もっと重要なのは、「量的緩和(QE)」は徐々に債務の累積を弱めていく点にある。

 だがムーディーズは従来の一般的な見方に従い、独自通貨を発行する政府ならデフォルト(債務不履行)を逃れることは可能なケースがあるという事実から目をそらしている。ムーディーズは引き続き、日本国債は最終的に投資家に売られると仮定するという建前論的な虚構の世界にある。

 こうした虚構はかつては事実であった。従来は、分別ある政府なら単に紙幣発行で赤字を減らすことで国債投資家を怒らせる危険は冒さなかっただろう。その上、歳出を中央銀行がファイナンスするのは財政の不健全化とインフレを招くとだれもが承知していた。

 そのタブー(禁忌)はなお強力で、マネタイゼーションという言葉は敬遠されて婉曲なQEという表現が好まれるほどだ。それでも金融政策のルールは変わったように思われる。

 日本の国債投資家はまったく反乱を起こす気配はなく、経済が縮小を続ける日本がインフレからは程遠いのは見ていて痛々しいほどだ。租税と国債発行のほかに、紙幣増刷もまた受け入れ可能な財政戦略となり得るだろう。

 【 官制相場の暴落が始まる ― 相場操縦しか脳の無い米・欧・日経済 】
 
posted by ヒデキ at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月29日

ドイツ経済の秘密 なぜドイツは貿易黒字が先進国でNo.1なのか?

 毎年約25兆円もの貿易黒字を稼ぎ、先進国の中でナンバーワンのドイツ (世界のナンバーワンは中国)、かつては第2次世界大戦の敗戦国として、日本の好敵手として復興から経済大国構築までをいっしょに戦ってきた仲ですが、貿易黒字では日本はとうてい敵いません。

 小学校では “日本は貿易黒字で栄える国、加工貿易が生命線です。” と教えられましたが、福島第1原発事故のおかげでエネルギー輸入が一気に増え、ついに貿易赤字国に転落しました。いまや純輸出がGDPの10%にも満たないのです。

 ドイツ経済は強いです。欧州最強です!私も新卒のファーストキャリアがドイツ系銀行でしたから、ドイツ人の自信の源が経済にあることは良く知っていました。ギリシャ、スペイン、イタリアなど南欧諸国が放漫財政で瀕すると、真っ先に救いを乞うのがドイツなのです。

 逆に言うと、日本もドイツ経済から輸出の極意を真似することで、貿易黒字復活の糸口がつかめるかもしれません。ピンチはチャンスです。今日は、そのドイツ経済の秘密に迫ります。

 ドイツの稼ぎ出す貿易黒字のうち、約7割を中小企業が占めている。意外な数字の要因は、中堅・中小企業が自らブランドを構築し、市場を世界に求め、打って出ていることにある。

 「デザインの美しさと一般的な家電の2倍も長持ちする耐久力」 を同時に兼ねた製品づくりを特徴として打ち出してきたドイツの中堅家電メーカー、ミーレ。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機などの家電を中心に製品の開発をし、価格は1台20万円から30万円が中心だ。

 鮮やかな色合いや独特の光沢ある外観でデザインにこだわり、その上に耐久性を持たせることで価格を上げるのが基本戦略だ。

 そのミーレの変身の元は、実は日本の家電メーカーにあった。 “品質が高くて安い” 日本の家電製品が、疾風怒濤のごとく欧州に流れ込んできたからだ。1970年代に日本の大手電機メーカーが

 「 安くて高品質な大量生産品を欧州に本格導入し始めたのを見て、独自の道を行こうと決意した。」
(ミーレ社幹部) というのだ。その時、転じた方向が、機能とともにデザイン性を重視して独自ブランドを作りだすことだった。

 2013年の売上高は約4,500億円。独自の戦略で着実に成長を続ける中堅企業だ。

 同じくドイツの高圧洗浄機・掃除機メーカー、ケルヒャーは、家庭や工場・オフィスなどに使う高機能洗浄機や掃除機で、世界を席巻している。製品の特長は、水の高圧噴射による高い洗浄力や吸引力の強さ。

 1980年代初頭から海外進出を本格化させていった。基本的な市場開拓の方法は、顧客の満足感を高めること。製品機能の高さは当然として、修理、メンテナンス、使用方法のアドバイスなど、さまざまな点で顧客の要望を満足させることを重視してきたという。

 ケルヒャーは、中堅企業ながら、世界に100社を超える子会社を設け、販売からメンテナンスまできめ細かく提供できる体制を整えてきた。既に売上高は2,500億円を超える規模になり、その85%をドイツ国外で稼ぎ出しているという。

 こうしたドイツの中堅・中小企業は意思決定が速く独自路線を徹底的に追求できるところに強みがある。その基本戦略は、

 “製品の分野は狭く絞り、市場は広くとらえる” こと。
事業や技術は体力に合わせて絞り込みながらも、販路は世界に求めるというのが日本企業との違いだ。

 日本でも 「ミクロン単位の精度の高さ」 といった職人的な技術で海外に進出する中堅・中小企業は少なくないが、こうしたドイツ流の生き方のできる企業はほとんどない。独自のブランドを作り上げ、競争に勝ち抜くことこそが、今の日本企業に求められているのではないか。

 ↓ 読み終わったら広告を1回クリックして下さい。
 ドメイン取得費・維持費が0円のレンタルサーバー!ホームページ簡単作成ツール付
posted by ヒデキ at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

総選挙の公約には ”規制の撤廃” を! 日本復活への序章!

国民のための総選挙というよりも、党利党略のため、一部の政局ファンのために行うとしか思えない総選挙。ここで各党が公約に取り上げて欲しいテーマに”規制の緩和・撤廃” があります。

 ● 自動車学校の廃止 → ペーパー試験だけで運転免許。生活コスト減。若者はデートで気軽に車に乗れる。
 ● 車検制度の廃止 →  車の維持費を飛躍的に軽減。自動車産業は売上増大。

 ● 保育士試験の大幅緩和 → 保育園待機児童の解消、少子化解決
 ● 建築法の大幅緩和 → 自由なデザインで設計できる個性的な住宅、マンション

 アベノミクスの第3の矢、構造改革ですべきだった規制の緩和・撤廃が遅々として進んでいません。規制、規制でがんじがらめにされ、企業家の ”アニマル・スピリッツ(動物的なまでの商売精神)” が発揮されない今の日本の現状には、経済面だけでなく、人々の幸せまでもが規制のために殺されかかっています。

 ほんの5分考えただけで、私たちの生活コストを押し上げ、生活クオリティを悪化させている(既得権益層が多い) 岩盤規制がたくさん浮かんできます。私たち生活者が、これら岩盤規制の撤廃を政治に求めれば、日本経済の復活も近いのではないでしょうか
posted by ヒデキ at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする