2017年06月05日

創造力の学校(1) The Creativity

 AI、ロボットが次第に発達し、人間の雇用が奪われていくと、どんな人材が生き残れるか。

 宅急便のトラックドライバー、コンビニやスーパーの販売員、介護職の一部、公務員、企業の管理部門と、いろいろなところでAIやロボットに労働が置き換えられていくと良そうされる中、どのような人材はこれからの時代も生き残れるのか。

“10%のクリエイターが生き残り、90%の単純労働者が淘汰されていく”と予測します。

クリエイターとは、新しい仕組みやシステムをつくる人、制度を守る人、商品やサービスを売るマーケター、新規開拓の営業マンを指します。
これらの仕事はたとえAIが発達しても、会社の発展に欠かせない、人間力が求められる職種です。

創造力やヒューマン・スキルを持つ人間は、これからのAI時代にも生き残り、ますます存在価値を発揮すると思いますが、上から命じられた仕事だけを淡々とこなす事務職、単純作業はどんどんロボットに置き換えられて、能力のない人の賃金は下がっていくでしょう。

弁護士、公認会計士、TOEICで高得点を上げた専門職も、資格にあぐらをかいていることはできなくなると思います。
AIの発達で人間の能力はコモディティ化(汎用化)しており、知識産業もAIに置き換えられる傾向が出てきたからです。

日英翻訳、通訳も、グーグルなどが出している自動翻訳機能を使えば、語学のプロは今ほど必要となくなるかもしれません。その代わり、世界の架け橋となるような高度なヒューマン・スキルを持つ人間は、民間でも官庁でも価値を発揮するでしょう。

これからの時代は、
 “他人ができる仕事など自分は絶対にやらない!” といった創造力を持つ人間(ゼロ・イチで新規ビジネスを創ることのできる人間)や、どんな立場や環境の違った人間とでも、人情の機微をすくい取って上手にコミュニケーションするヒューマン・スキルの高い人材(マーケター、営業マン)が生き残ると思います。

 とは言っても、そんなスキルを磨くことは一朝一夕にはできません。
「安定」を求める生き方から、「野心」を燃やして日々をチャレンジしていくような精神がないと、AI時代に安定した収入を得るのは難しいでしょう。

 創造力の磨き方についても、日本にはそれを教えてくれる学校はありません。
皆さんには、今後も記事を通じて創造力の作り方を伝えていきたいと思います。

 『0から1の発想術、大前研一』
 
posted by ヒデキ at 05:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 頭の回転が速くなる方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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