2016年03月27日

伝説の経営者たち 

伝説の経営者たち

孫正義 「苦難に対峙、突破を快感に」

 米携帯電話3位のスプリントを買収したソフトバンクの孫社長が自身の信念についてインタビューで語っていました。どうやって苦難を突破するか、経営者に求められる資質について語ります。

 孫さんが投資をする基準は?

「 僕には2つの信念がある。技術が優れていることとローカルで勝てること。技術が優秀なら世界で通用するし、サービスやコンテンツはローカルチャンピオンが強い。

 だからローカルの正しいリーダーを見つけることが大切。最も大事なのはその人物が情熱とアイデアを持っていることだ。」

 スプリントのように買収後にすぐ軌道にのらないこともありますが、どうやって難題を突破するのですか?

 「解決策が見えない時は苦しいものだ。頭の中で七転八倒し、胃もキリキリと痛む。そういうときはもうとことん苦しみ抜き、考え抜くしかない。酔っぱらったりして一時的に忘れても意味が無い。

 解決策が浮かび、実現した時に初めて心が解放される。事業家として一番の快感を感じるときだ。

 解決策を見出す秘訣は、経営者が現場と同じ次元、同じ目線で本気でケンカすることだ。僕もスプリントのエンジニアと電話会議で机をたたきながら 『どうして分からねーんだ、バカヤロー!』 と言い、向こうも真剣に言い返してきた。

 大切なのは現場の一番詳しい人間に聞くこと。本当は管理職に聞くべきだろうが、僕は 『おまえのまた聞きじゃ分からん』 と無視する。

 本音でぶつかり合うのが大事で、きれい事だけでは物事は解決しない。すでにスプリントの解決策は見えた。今や連中とはめちゃめちゃ仲が良いですよ。」

 アローラ氏を後継者として選びましたが後継者としてどのような資質を見出したのですか?

 「第一にハンティング能力。獲物を追いかける能力と気概があり、高い志をなんとしても達成するのだという強い意志がある。第2に先を読む能力だ。過去を論評するのは簡単なんだ。

 僕は彼のグーグル時代に交渉相手としてその才覚を見抜いた。タフな相手だったが、自分は何を得て相手に何を譲るか、そのプロセスの中で頭の良さが分かった。たくさんの人と交渉してきたが、彼が断トツだ。」

 手本とする経営者はいますか?

 「日本では本田宗一郎さんが一番好きだ。本田さんの誕生日にお祝いしたら、自宅のパーティーに招いてくれた。

僕は若くて無名。そこには偉い人たちがたくさんいるのに本田さんは僕に 『パソコンって何だ』 『CPU(中央演算処理装置)って何だ』 『それが進化したらどうなるんだ』 と次々に質問を浴びせてくる。

説明すると目を輝かせて 『そうか! すごいな!』 と本気で感動してくれた。僕はその姿を見たときに 『ホンダが伸びてきた理由はこれだな。』 と思ったよ。あんなに感動されたらエンジニアは、このオヤジさんを喜ばせたい、と思っちゃう。」

 優れた経営者の共通点はありますか?

 「 頭の良い人や商売の才覚を持った人はいっぱいいる。でも成功した人に共通するのは高い志をもっていることだ。それはどの時代も同じ。志がないと命懸けで一緒に旗を上げようと言う同志は集まらない。」

「 今まで会った中で一番たいした奴だなと思ったのは。。。
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posted by ヒデキ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の経営者たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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