2014年12月15日

元気の出る言葉 (183)

 「 悩む暇があったら、まず手を出して自分の世界を広げよ」
 
 − 藤田晋、サイバー・エージェント社長
 

  “同じ能力のある人間なら、早く準備をして起業するほど成功する。アイデアは走り出してから考えればよい。”

 サイバーエージェントの創業者、藤田晋は、就職後、たった1年でサイバーエージェントを興し、わずか2年後の2000年に東証マザーズに上場させた。彼の信念は、

 「成功したければ早く起業せよ」 である。なぜなら、社長と社員では背負う責任が違うから。経営者になれば、何をするのでも 「失敗してはいけない」 という精神的重圧にさらされる。

 それに対して社員の立場では、結局どこか気楽なところがある。

 やはり大きなプレッシャーの中でギリギリの努力や決断をする人間の方が、その分、早く成長するに決まっている。若く優秀なほどそこにチャンスが集中し、ますます有利になる。ということだ。

 現実に藤田晋氏は早いうちから独立心にめざめた。高校生から起業家の道を考えはじめ、青山学院大学に在学中はほとんど講義にも出席せず、雀荘で働いたり、ネクタイを締めて広告営業の歩合制アルバイトに精を出していた。

 卒業までに力をつけておこうと必死だったのである。たまに仕事の合間を縫って授業に出席することもあったが、スーツを着た営業マンの恰好だったため、まわりからは変人扱いされたという。

 それでも、もともとはミュージシャン志望で、バンドでボーカルに熱中していたのだそうだ。結局、才能に見切りをつけて音楽はあきらめたものの、 「サラリーマンは格好悪い。カッコよく生きたい。」 と実業家を目指したのである。

 インターネット業界に狙いを定めたのは、それに詳しかったからでもパソコンが好きだったからでもない。あくまで将来性を見込んでのことだ。だから当初は社長でありながら、打ち合わせなどで飛び交う専門用語がまるでわからなかった。

 しかし藤田晋のポリシーは、 「思いついたら、考える前にすぐ実行」 である。
「どうせ若者の考えは浅はかで、クヨクヨ考えても小さいところで悩むのがオチ。だったら何でもまず手を出し、自分の世界を広げることが先決。」 と言う。

 独立起業した時点では何のビジネスをやるかという具体的なアイデアすら全く持っていなかったという。いわばドロボウを捕まえてから縄をこしらえるようなものだ。そのおかげで今は、新しいことにチャレンジすれば9割方は成功させる自信があるのだという。

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  ( 引用: 「渋谷で働く社長の告白」 藤田晋 )


 ( 「起業家」 藤田晋 ) 



posted by ヒデキ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 元気の出る言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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